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遊戯王

【真竜召喚獣】

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相対


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環境デッキ【真竜系、恐竜系、ABC】等、一巡してみましたが、1番感触が良かったのは【真竜召喚獣】でした。



墓地を除外できる《召喚魔術》がナチュラルに《幻創のミセラサウルス》《光竜星-リフン》、ABCパーツ等を抜けるのが強く、動きの延長で《究極伝導恐獣》出現をケアできたりします。



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《ドラゴニックD》が減った部分を妨害に長ける【召喚獣】が補っていて、フィールドテーマ同士、《擬似空間》等の無理が生じる《盆回し》を入れずとも機能するのがいいですね。《テラ・フォーミング》が王道の《ドラゴニックD》に加えて、《暴走魔法陣》が相手リソースを着実に減らすカードとして機能します。



真竜系統との対戦では、デッキを掘る《ルドラの魔導書》により《ドラゴニックD》《真竜剣皇マスターP》に触れるゲームが増えるので、ここは利点かなと。魔法使い族カウント稼げる【召喚獣】のメリットです。


また、《魔導書士 バテル》が水属性なので《召喚獣コキュートス》の融合素材となり、《真竜拳士ダイナマイトK》とランク6を作れます。墓地から《真竜剣皇マスターP》をサルベージする《セイクリッド・トレミスM7》の御姿。《灰流うらら》地獄も地獄です。



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《グリモの魔導書》が気楽に魔法/モンスターに変えられるので、《召喚獣メルカバー》で構える際に手札の足りない種類のカードを補えるのもナイス。



【召喚獣】自体、汎用リンク2の《プロキシー・ドラゴン》《バイナル・ソーサレス》を得た事により、アレイスターループから《召喚獣エリュシオン》に簡単に入れるようになってます。


「召喚獣+アレイスター=リンク2」

これで場にエクストラモンスターと墓地には召喚獣が揃うので、《召喚魔術》から《召喚獣エリュシオン》が立ちます。《真竜剣皇マスターP》と共に制圧部隊。



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ちょっと気になったのは1枚挿しの《召喚魔術》を引くと《召喚師アレイスター》召喚から入れなくなる点。《灰流うらら》を誘えなくなるので、墓地の《召喚魔術》をデッキに戻すタイミングも考え所です。基本は融合パンプの為に《召喚師アレイスター》を手札に構えるで間違いないんですけどね。



【召喚獣、真竜、魔導書】と全て召喚権で動くギミックなので、召喚権を増やせる真竜の永続カードはフル投入。中級真竜も永続をサーチする《真竜拳士ダイナマイトK》《真竜戦士イグニスH》にしてます。



《竜星の九支》に対して真竜の永続魔法を厚めに取っておくと、マストカウンターになってくれるのもポイント。スルーされたら真竜を召喚して、永続魔法の墓地効果で《竜星の九支》を割れます。



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《アーティファクト-ロンギヌス》や《王宮の鉄壁》で召喚獣が動かなくなった時に真竜で動く為にも多めに枠を設けて保険を。


守備力0の下級竜星の並びや、《スケープ・ゴート》は貫通全体攻撃の《召喚獣プルガトリオ》により致死量ダメージが期待できるので強気で。炎属性の《灰流うらら》が蔓延してるので、その分《召喚獣プルガトリオ》は出せる機会に恵まれます。



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以上、【真竜召喚獣】の話でした!


ではまた次回 ^^





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