勢いたるや
先日、ちびっこ小学生と遊戯王をやる機会がありました。初心者さんです。
こちとら、いいお兄さんなので、遊戯王の醍醐味を楽しめるよう大型モンスターや戦闘破壊を通したり、大仰に罠を踏む、ゲームが傾かないよう大嵐は優先的にサモプリで捨てるといった配慮はちょこちょこ入れます。そりゃね。
それでもフェイズ進行といった基本的ルールは分かっていたので、ここで遊戯王の闇である「ダメージステップ」に触れてみる事に…
それとなく「攻撃宣言」の後には「数字の比べっこ」の時間があって、そこでは数字カードしか使えないんだよと大まかな説明。実戦へ。
流れの中で、ちびっこのモンスターに攻撃を仕掛け《聖槍》をプレイ。攻撃力800ダウンの旨を伝える。
そこへすかさず表にされる《攻撃の無力化》
《攻撃の無力化》
カウンター罠
相手モンスターの攻撃宣言時に発動する事ができる。 相手モンスター1体の攻撃を無効にし、バトルフェイズを終了する。
説明カットインしようとすると
ちび君「いや!攻撃の無力化だから!攻撃をヤメにするから、それも無くなる!」
僕君「だな!」
って事でゲームは進みました。
「攻撃の無力化」をケアできなかった自分の未熟さを痛感したと同時に、『カード名から効果を連想できる』という大切さを改めて知りました。そこにも確かな楽しさがあると思います。
《神の写し身との接触》
ふざけんなよw