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海馬瀬人
■『ストラクチャーデッキ-青き眼の光臨-』の発売前日。遊戯王ニューロンに新カードが登録されたので、あれこれ確認。
今回のストラクチャーデッキは、数ある「ブルーアイズ」デッキの型の中でも『シンクロ召喚』を強化する側面が大きいのが特徴です。新規リンク1の《青き眼の精霊》からフィールド魔法《光の霊堂》がサーチ可能となり、《青眼の白龍》を蘇生しながらチューナーを追加召喚して《青眼の精霊龍》をシンクロ召喚。
《青眼の精霊龍》はエクストラデッキから光属性・ドラゴン族のシンクロモンスターを特殊召喚できるので、新規の《青眼の究極霊竜》で万能無効を構える動きが標準装備となりました。《青眼の精霊龍》からの《月華竜 ブラック・ローズ》でバウンスしてた時代が懐かしい。
新カード8枚
現代遊戯王に欠かせない1枚初動、妨害、リソース確保に加えて、合計8000の戦闘ダメージでワンキルできるランク8《藍眼の銀龍》まで登場して、至れり尽くせりのラインナップが揃ってます。
そして、これら新カードの中で「QUARTER CENTURY SECRET RARE」があるのが…
- 《青眼の究極霊竜》(クオシク)
- 《藍眼の銀龍》
- 《青き眼の精霊》
- 《白き乙女》(クオシク)
- 《ネオ・カイザー・シーホース》
- 《青き眼の祈り》(クオシク)
- 《青眼龍轟臨》
- 《白き龍の威光》
切り札・初動・サーチ札という本気度が伺えるクオシクのメンツです。《青眼の白龍》は遊戯王の看板でもあり、海場瀬戸のコーポレーション社長という背景も含めてブルジョアなデッキである事も意味があるのかなと思います。
新生ブルーアイズはシンクロ召喚という事で、《マスマティシャン》から《百檎龍-リンゴブルム》《グローアップ・バルブ》諸々をデッキから落としてチューナーを供給しながら、《マスマティシャン》を素材に《青き眼の精霊》をリンク召喚できるので《青眼の白龍》を蘇生してシンクロ召喚みたいな構築から始めてみようかなと企んでます。
次回の更新はストラクチャーデッキの開封レポート(クオシク万歳三唱)の予定です。
ではまた!