▼【怪獣】デッキを考えてみたの巻。
【怪獣グレイドル】
Dogoran, the Mad Flame Kaiju×3
Kumongous, the Sticky String Kaiju×3
グレイドル・アリゲーター×3
グレイドル・イーグル×3
グレイドル・コブラ×3
忍者マスター HANZO×3
増援
グレイドル・インパクト×3
カイザーコロシアム×3
Kyoutou Waterfront×3
ハーピィの羽根帚
強欲で謙虚な壺×3
捕違い×3
スキルドレイン×3
忍法 変化の術
忍法 超変化の術
【 エクストラデッキ 】
ゴーストリック・アルカード
ブラック・レイ・ランサー
太鼓魔人テンテンテンポ
弦魔人ムズムズリズム
機装天使エンジネル
発条機雷ゼンマイン
No.30 破滅のアシッド・ゴーレム
No.47 ナイトメア・シャーク
ヴェルズ・ナイトメア
暗遷士 カンゴルゴーム
機甲忍者ブレード・ハート
H-C エクスカリバー
H-C ガーンデーヴァ
No.66 覇鍵甲虫マスター・キー・ビートル
No.85 クレイジー・ボックス
▼『怪獣初見』
パッと見で思ったことは
● 怪獣は相手の場に出る⇒奪い返せばいい⇒洗脳解除・所有者の刻印・グレイドル⇒怪獣パーティ
● 公開されてる怪獣が恐竜族・昆虫族だったので、忍者の半蔵さんから変化が効く
という二点だったので、【怪獣グレイドル】にしてみました。怪獣はその名の如く攻撃力が高いので、スキルドレインやカイザーコロシアムとの親和性も評価点です。
そして肝となる《Kyoutou Waterfront》。自分の場からカードが墓地に送られる度にカウンターが貯まり、カウンター3つで怪獣サーチを行えるフィールド魔法です。各種怪獣の固有効果を使うためにもカウンターは必要となるので、テーマ基盤の必須カードです。
単純に3アクションで1枚サーチという使い方よりは成金ゴブリンや相乗り、強欲謙虚のような使いきりのカードを多数仕込み、アクション数を増やす事でカウンター確保に尽力した方が怪獣をサーチできます。カウンターが貯まるには「場から墓地に送られる」という条件があるので、【怪獣】の防御枠は手札誘発より魔法罠の方が噛み合うのかなと思います。
ちなみにグレイドルは自爆⇒墓地⇒場に装備カードとして戻るので、なんやかんや《Kyoutou Waterfront》のカウンターが2度貯まるお得感があります。
現状二種類の怪獣が公開されてますが、何種類出るんだろう。
● サンダーボルト持ちの炎属性《Dogoran, the Mad Flame Kaiju》
● デモンズチェーン持ちの地属性《Kumongous, the Sticky String Kaiju》
既に解決制圧と盤面干渉力は高めです。各怪獣のレベルや属性、種族は散ってるので、そこに注目すると各属性1体出る感じかな?
怪獣の到来は、これまでラヴァゴーレムやサタンクロース、ヴォルカニッククィーン等が担っていた「相手モンスターリリース」の選択肢が増える事にもなるので期待してます。
怪獣からの連想で建造物をデッキに見立てた「デッキ破壊」テーマにしても面白そうなのに。怪獣が場に出たり攻撃したらデッキ10枚除外とか。さすがに10枚はアレかもだけど。
という訳で【怪獣】の話でした。神話や伝説、現象を元ネタにすることが多い遊戯王では珍しい引き出しです。次回構想「小ネタ集」ではまた!