▼『プチ手札抹殺』
【クラウンブレード】の《武神帝-ツクヨミ》が中々のイケメンでした。
手札にメインギミックの2枚【クラウンブレード】が揃うと困ってしまうデッキですが、光属性の《フォトンスラッシャー》、《魔装戦士 ドラゴディウス》、《Emダメージ・ジャグラー》、《Emトリック・クラウン》辺りから《武神帝-ツクヨミ》をエクシーズ召喚。
手札で仲良くしてるクラウンブレードを墓地に送りながら2ドローの末、《武神帝-ツクヨミ》&《星守の騎士 プトレマイオス》という並びを作れます。モンスター寄りの手札に罠を引き込みたい時にも2ドローは有効なので、お願いツクヨミ的な運用もちょこちょこ。おすすめです。
▼《応戦するG》について。
こちらも試してみると分かりやすい仕事っぷりでした。【クラウンブレード】対【ネクロス】において、エクシーズを封殺する《ユニコールの影霊衣》が登場する機会が飛躍的に増えます。《影霊衣の万華鏡》⇒《虹光の宣告者》ホイホイのパターンです。
そこを《影霊衣の万華鏡》を含めて除外に追いやる《応戦するG》の存在感。自分のデッキが《ユニコールの影霊衣》に弱いほど対応して《応戦するG》を投げる機会も増えるので、穴埋めの用途があります。《応戦するG》はレベル4なのでランク4に宛がえる事は勿論ですが、マッチングにおける相性・訪れる状況において「おいしく使える場面」が多い事も採用理由として掲げられるんだなぁと改めて。【ネクロス】のスタミナ源となる《影霊衣の術士 シュリット》と儀式魔法を除外するだけでも十分な働きですが欲が出ます。ではまた次回!