■【目次】
・デッキレシピ
・センジュマンジュ
・万華鏡
・防御カード
・エクストラデッキ
ちょろちょろ触ってみました。万華鏡3枚ver.
【ネクロス】
ヴァルキュルスの影霊衣×3
ディサイシブの影霊衣
トリシューラの影霊衣×2
グングニールの影霊衣
ブリューナクの影霊衣
ユニコールの影霊衣
クラウソラスの影霊衣×3
影霊衣の術士 シュリット×3
ブンボーグ001×2
ブンボーグ003×3
マンジュ・ゴッド×2
センジュ・ゴッド×3
儀式魔人リリーサー
儀式の準備
増援
影霊衣の万華鏡×3
影霊衣の反魂術
影霊衣の降魔鏡×2
ハーピィの羽根帚
月の書
ブラック・ホール
激流葬×3
ブレイクスルー・スキル
《エクストラデッキ》
ガガガガンマン
ダイガスタ・エメラル
外神ナイアルラ
ラヴァルバル・チェイン
励輝士 ヴェルズビュート
深淵に潜む者
鳥銃士カステル
No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンド
星守の騎士 プトレマイオス
星輝士 セイクリッド・ダイヤ
虹光の宣告者×2
神樹の守護獣-牙王
星態龍
極戦機王ヴァルバロイド
索
復帰
僕らの『センジュマンジュ』が帰ってきました。有り難く手を合わせると「仏像+万華鏡」・「仏像+ユニコール」から「チェイン・リリーサークラウソラス」が立ちます。そんなセンジュマンジュと合わせて機能する万華鏡を3枚挿し込んでみました。リリーサー至上主義というよりは低燃費のランク4が偉いですね。
またブリューナク削減により、これまでシュリットから供給されていたスタミナが落ちた事もあり、「万華鏡⇒儀式モンスター2体展開」も狙いの1つです。エクストラも万華鏡の2体展開用に「レベル10・レベル11・レベル12」の枠をそれぞれ設けました。
万華鏡で落とす高レベルモンスターは融合もしくはシンクロとなりますが、チューナーである「ブンボーグ・ヴェーラー・幽鬼うさぎ・ディーバ」等を採用している場合。頻度は皆無に等しいですが、いざと言うときにシンクロを呼べます。
● 神樹の守護獣-牙王(トリシューラの影霊衣+ヴェーラー、グングニール+幽鬼うさぎ)
● 星態龍(ディサイシブの影霊衣+ブンボーグ1号、ヴァルキュルス+幽鬼うさぎ)
そして万華鏡指定にシンクロではなく融合を選ぶとしたら『デビルフランケン』
● ナチュルエクストリオ(レベル10)
● インフェルノイド ティエラ(レベル11)
● 極戦機王ヴァルバロイド、究極龍(レベル12)
4月の新パックからデビフラで特殊可能なレベル11の融合モンスターである「ティエラ」も選択肢に追加となり、万華鏡⇒ティエラ指定⇒ヴァルキュルス・クラウソラス⇒2ドローとデッキを掘り進められます。
今回はブンボーグ型なので、万華鏡の指定は融合ではなくシンクロをピックアップ。ダークロウを叩ける「ブンボーグ」を採用しています。ディーバやツアーガイドは【海皇】を見越した増殖するGを踏んだ際、場面解決まで2ドローとなる裏目が気になりました。ただ重装兵を素材としたキャットシャークは【クリフォート】のツールに睨みを効かせるイケメンなので、サブギミックは春からのメタゲーム次第ですね。
万華鏡を3枚にして思ったのは、万華鏡2体展開パターンに関わる「クラウソラス」は3枚で然るべきです。万華鏡を浮かせない為にも必要で、どこにでも顔を出します。
● 万華鏡(ロイド)⇒クラウソラス+トリシューラ
● 万華鏡(星態龍)⇒クラウソラス+ヴァルキュルス
● 万華鏡(牙王)⇒クラウソラス+グングニール
クラウソラスの攻撃力ゼロ化による場面解決+αが欲しい状況で、一緒に出すモンスターを選んでいきます。
防御カードについて
【ヒーロー】【星因子】が乱発するプトレマイオスに対応できる汎用カードとして「月の書・ブラックホール」が使い易かったです。先行で構えられたとしても後攻1ターン目から即突破という評価点。
【星因子】は、場からテラナイトを退かす・寝かす事で「神聖なる因子」によるカウンターの線が消える事もあり、ハーピィの羽根帚のような決定打を通す為にも除去対象を選ぶ必要があります。【星因子】は罠デッキでありながら神聖なる因子で羽根帚をカバーできる稀有な存在です。ずるい。
プトレマイオス・インフィニティ・ダークロウを意識した「ブレイクスルースキル」も3枚入れてましたが、効果無効カードは【クリフォート】に対して役割が薄いので、チェインで落とす用に1枚のみ残しました。リリーサーモードに向かってチェインが生き残った場合ブレイクスルーを落としておく事で、以降のプトレマイオス・インフィニティ・深淵に潜む者etc.に重圧をかけられます。
ただ【ネクロス】に対するプトレマイオスからのランク5が今一つなので、対策カードは不要かも知れません。儀式魔法にチェーンしてくるデュランダルの手札シャッフルがめんどくさい程度です。
「激流葬」も試してみました。【海皇】【ヒーロー】【星因子】どのデッキも並べるので打ち所があり、マンジュセンジュに飛んできた無効カードに対して激流葬を合わせるパターンもありました。ブリューナクが削減された以上、センジュマンジュのサーチは生命線なので無効カードから逃れる激流葬は攻防を支える位置です。
【クリフォート】が保有する無効カード「機殻の再星・スキドレ・一回休み」に対する「トリシューラ⇒激流葬」で効果を通す事も役割の内。まぁセンジュ⇒神聖なる因子に激流葬が追い付けず負けという、カウンタートラップを見せ付けられた場面もありましたけどね笑
「転生の予言」は【海皇】のメガロアビス展開や、【星因子】のアルタイルに対した場面で輝きました。【ヒーロー】の墓地利用は死者蘇生・簡易融合・ソウルチャージ・マスクチャージ程度ですが、全く墓地を用いない【クリフォート】に対するボランティア活動は如何なものか。転生の予言で制限カードを戻す(ブリューナク・ユニコール・反魂)も無しではありませんが、【インフェルニティ】のガンを再利用するくらいの威力がないと薄味かなぁと。
15枚
最期に『エクシーズ』について。センジュマンジュが増えたことで、ユニコールと掛け合わせるランク4が戻ってきました。課題も含めて。
・制限カードとなったブリューナクを再利用できるダイガスタエメラルと、虹光を再利用できる外神ナイアルラの優先度はどうなんだろう?
・プトレマイオスや星因子アルタイルの効果を無効にできる「ジャイアントハンド」の必要性は?
・これまで【クリフォート】の「機殻の生贄」をデッキバウンスで処理してきた「鳥銃士カステル」は、対象が制限カードとなった事で影響はあるのか?また【シャドール】が減れば融合体をカステルする用途も減り、リバースモンスターを気にする必要のなくなったホープライトニング・禁じられた聖杯の行方は。
・【海皇】を機能不全に陥れる「深淵に潜む者」は必須として、ネプトアビスのデッキ送りを封じるプトレマイオス⇒ダイヤのセットはどうなんだろう。
・手札を全て置いて展開するバブルマンの返しのビュートは相変わらず決定的。そしてチェイン&クラウソラスは相変わらず横向いてるブリキンギョを倒せない…
■ …難題やぁ。他にも課題山積で、ブリューナク・ユニコール使用後に「儀式の準備」を引いてもクラウソラスしかサーチ先が無かったり、そもそも万華鏡の2体展開パターンは激流葬で終わり。反魂術が減った事で【ネクロス】登場時の「万華鏡・降魔鏡」2種類で戦っていた時期を思い返します。そろそろ改訂無傷チームの【星因子】【ヒーロー】を触っていこうかな ^^
ライオウとかデスサイズ出されまくったらアレだけど。