■【カオス・ダイダロス】
混沌空間
■ 解説：光と闇のヒーローを軸として、《カオス・ダイダロス》を取り入れたデッキです。《カオス・ダイダロス》で自分のモンスターに対象耐性を与えながら相手のカードを除外し、カオス展開に伴い除外したヒーローを《混沌空間》で帰還させるプランになってます。
装備とフィールド
《Ｅ－ＨＥＲＯ マリシャス・ベイン》に《フェイバリット・ヒーロー》を装備すると、「攻撃力６０００・戦闘及び効果で破壊されず対象不可」の完全個体が誕生します。《Ｅ－ＨＥＲＯ マリシャス・ベイン》は自身の攻撃力以下の相手モンスターを殲滅するので、悪役の座は彼のモノ。
おまけに《フェイバリット・ヒーロー》からフィールド魔法を発動できるので、《カオス・ダイダロス》の除外効果を使えるようになります。フィールド魔法は光と闇のモンスターを帰還できる《混沌空間》を選択。《聖騎士の追想 イゾルデ》→《焔聖騎士－リナルド》のラインから装備魔法にアクセスできるので、《フェイバリット・ヒーロー》→《混沌空間》を手中に収めていきます。
爺婆＝カオス説
そして、《ダーク・コーリング》《カオス・ダイダロス》等で除外したヒーローは《混沌の創世神》《混沌空間》で帰還してリソース回復。《混沌空間》はモンスターが除外される度に帰還効果で消費するカオスカウンターが貯まるので、継続的に自身を除外できる《クロノダイバー・リダン》《ミス・ケープ・バーバ》でカウンターを稼げる仕様になってます。
通常召喚不可のカオスモンスターをサーチできる《混沌領域》が《フォトン・スラッシャー》を地味にサーチできるので、《聖騎士の追想 イゾルデ》《クロノダイバー・リダン》の素材的に沁みる要素だったりします。
最後に《カオス・ダイダロス》は光・闇属性モンスターに対象耐性を与えるので、戦闘・効果で破壊されない《Ｅ－ＨＥＲＯ マリシャス・ベイン》が対象耐性を得てパーフェクトボディになります。つまり、ケイン・コスギって事だね。
ではまた！
