「WORLD PREMIERE PACK 2020」
6箱予約してたのでサクッと開封。
《リセの蟲惑魔》が絵違いのシクも含めて6枚の皆勤賞だったので、【蟲惑魔】を組んでみました。ちなみに絵違いの差分は「お腹の布地」という間違い探し。お国柄というコレクター要素。
■【リセの蟲惑魔】
王宮の鉄壁
■《リセの蟲惑魔》の効果は、自身をリリースする事で墓地及びデッキから別名の落とし穴2枚をセットできるという代物。妨害札のリサイクル&サーチなので、リソースを広げる一員となります。
《リセの蟲惑魔》の効果に《セラの蟲惑魔》が反応すると、さらにデッキから落とし穴をセットできるので盤面は穴だらけに。妨害の質としては穴を掘る事で穴が埋まるとは、これ如何に。
《リセの蟲惑魔》でセットした2枚の落とし穴はフィールドから離れると除外されますが、除外を封じる永続罠カード《王宮の鉄壁》を張れば墓地へ送られるので、いい感じに《黄金卿エルドリッチ》を特殊召喚するコストとして落とし穴を運用する構築を模索。
《リセの蟲惑魔》は墓地に落とし穴がないと効果を使えないので、《黄金卿エルドリッチ》のコストにしたカードを《リセの蟲惑魔》でセットするという兼ね合いも有ります。《王宮の鉄壁》があると《迷い風》も除外されずに使い回せるので非常にエコロジー。
また、《セラの蟲惑魔》《フレシアの蟲惑魔》等は罠カードの効果を受けず、《黄金卿エルドリッチ》は効果破壊耐性があるので《つり天井》《激流葬》といった全体除去を一方的に押し付けながら盤面をコントロールしていきます。
最終的にはランク4の決戦兵器。《No.39 希望皇ホープ・ダブル》から攻撃力10000の《No.39 希望皇ホープ》で平和を祈る。未だに意味が分からない。攻撃力10000って。
ではまた!