ギルド屋さん

遊戯王

【今月のダイヤ1】



襲来

 
ついに「ティアラメンツ」が実装されたのでパックを剥きまくると、僅か5000ジェムで揃う奇跡が発生。「烙印」なんて15000ジェムで全然揃わなくて悲しみのアルベルでしたが、密かに収束した感があります。


そんな訳で「ティアラメンツ」と「ふわんだりぃず」でランクマッチに突撃してダイヤ1を達成しました!


デッキレシピ:【ティアラメンツ&ふわんだりぃず】

 


「ティアラメンツ」は《おろかな副葬》で《救いの架け橋》→フィールド魔法《壱世壊=ペルレイノ》にアクセスできるようにして、初動となる《ティアラメンツ・レイノハート》のサーチと全体攻撃力500アップでミラーマッチの戦闘を一方的なものに。


手札に引いちゃった《救いの架け橋》は警衛バリケイドベルグや、《壱世壊を揺るがす鼓動》の手札コストとして墓地へ送る事で、《壱世壊=ペルレイノ》を確保できます。


《救いの架け橋》のおまけでサーチする《宝玉獣 エメラルド・タートル》が水族なので《ティアラメンツ・キトカロス》の融合素材や、手札コストが必要な《ティアラメンツ・シェイレーン》《壱世壊を揺るがす鼓動》をカバーできて便利でしたね。


マスターデュエルはOCGの英知が揃った状態で始まる「強くてニューゲーム」なので、遊び易いのもメリットかなと。


「ティアラメンツ」の墓地融合を咎める永続魔法《次元の裂け目》が無理過ぎたので、ランク4の選択肢に《十二獣ライカ》→《十二獣ドランシア》を入れてみると永続破壊の他にも自分の《ティアラメンツ・カレイドハート》や、《壱世壊を劈く弦声》を破壊して展開を伸ばせるラッキーもありました。





ランク戦の途中から環境が「ティアラメンツ」に染まっていたので、墓地利用を咎め《ディメンション・アトラクター》が最高という事で、《次元の裂け目》を入れた「ふわんだりぃず」を使用。


《次元の裂け目》は墓地除外の他にも、《エフェクト・ヴェーラー》《ドロール&ロックバード》等の手札誘発が発動できなくなって動きやすいのがいいですね。《斬機サーキュラー》や、《氷剣竜ミラジェイド》もコストでモンスターを墓地に送れない状態となります。


《次元の裂け目》ではなく《マクロコスモス》だと後攻0ターン目の《ティアラメンツ・ハゥフニス》からの墓地融合が止まらず、《ティアラメンツ・ルルカロス》の特殊召喚無効で《マクロコスモス》自体が止まってしまうので《次元の裂け目》に軍配が上がりました。


《烈風帝ライザー》で《ディメンション・アトラクター》をデッキトップに乗せて《ふわんだりぃずと未知の風》でドローする事で延々と再利用できるので、「ティアラメンツ」に逆転を許さず完封できます。ただ、「ティアラメンツ」側としてもモンスター効果を無効にする《壱世壊に奏でる哀唱》と《捕食植物ドラゴスタペリア》が揃うと、「ふわんだりぃず」の攻め手となる召喚権と《ふわんだりぃずと謎の地図》を完封できるので、お互い様感。


何でもできると、何もできないは表裏一体。遊戯王はそれを体現できるのが凄い。良し悪しは置いといて。


ではまた!