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【震天のマンティコア】




∇ もくじ

 
 

左腕の代償と右腕の地砕き

 
『PHOTON HYPERNOVA』で登場した《震天のマンティコア》《深淵の相剣龍》を仕込んだ「インフェルノイド」の巻。




《震天のマンティコアは《地砕き》《地割れ》のサーチに加え、それら魔法カードを墓地から除外して自己蘇生できます。《深淵の相剣龍》はモンスターが効果で除外されると墓地から特殊召喚できるので、墓地を除外する集団「インフェルノイド」にそれらを入れて《隣の芝刈り》すれば自己蘇生フェス開催という野心的デッキです。左腕を切り落とさずとも《三戦の号》で《隣の芝刈り》をサーチできるようになったのも凄い。


とりあえず墓地を肥やして自己蘇生集団でエクシーズ素材が揃うので、


●《震天のマンティコア》+《インフェルノイド・ベルフェゴル》=ランク6

●《深淵の相剣龍》+《インフェルノイド・アドラメレク》=ランク8


これらをエクシーズ召喚できるので《巡死神リーパー》や、《真血公ヴァンパイア》をエクシーズ召喚して、さらに追加で墓地を肥やして巨万の富を得ます。《震天のマンティコア》は炎属性・レベル6なので《陽炎獣 バジリコック》をエクシーズ召喚して、相手フィールド・墓地のモンスターを除外できたりもします。相手モンスターを除外すれば《深淵の相剣龍》の自己蘇生と繋がります。


《深淵の相剣龍》特殊召喚時にフィールドゾーンのカードと相手フィールド・墓地のモンスターを除外できるので、「インフェルノイド」のリリースを押し付ける《闇黒世界-シャドウ・ディストピア-》を別口で利用できる兼ね合いも良きかな。《盆回し》でフィールド魔法2枚を用意すれば《深淵の相剣龍》の除外効果を2回使えるようになるのでお得です。


サンダー・ボルト》が3枚使える時代に《地砕き》で遊べるのが遊戯王


ではまた!