∇ もくじ
デッキレシピ:【アダマシア】
シンクロフェスの果てに
イベントが一段落してジェムが貯まったので、新デッキに着手。『資産をやりくりして、どんなデッキを組むか?』という要素もマスターデュエルの楽しみにしています。パック開封に向けて、あれこれ考える時間。遊戯王のゲームソフトで遊んでいた頃のように懐かしく感じます。
これまでのデッキ遍歴は、「LL鉄獣」→「十二鉄獣」→「@イグニスター」→「イビルツイン+ドラグマ」とリンク召喚に偏った履歴。《アクセスコード・トーカー》等の共有パーツを意識しながら拡張してきました。
そして、シンクロフェスを満喫した事により湧き上がるシンクロ衝動。寝ても覚めても《フルール・ド・バロネス》を出した過ぎ問題。「相剣」を待ち焦がれる間に焦げ付いてしまう。
着の身着のまま
これまでのデッキパーツでリンクモンスターは揃っている事も踏まえ、以下の願望を満たすデッキを模索。
・バロネスを出せる(本能的に)
・シンクロ召喚とリンク召喚を兼備(資産的に)
・デッキパーツの将来性(特に貴重なウルトラレア)
それらを踏まえて、辿り着いた「アダマシア」
メインギミックとなる《ブロックドラゴン》と《魔救の探索者》等のレベル2チューナーで《フルール・ド・バロネス》がめっちゃ出る上に、「鉄獣」で使ってた《召命の神弓-アポロウーサ》、「イビルツイン」の《I:Pマスカレーナ》→《トロイメア・ユニコーン》諸々を転用可能です。
そして、必要なウルトラレアが汎用的。
《魔救の奇跡-ドラガイト》
《フルール・ド・バロネス》
《ヴァレルロード・S・ドラゴン》
《ユニオン・キャリアー》
《水晶機巧-ハリファイバー》
《幻獣機アウローラドン》
来るべき「相剣」「天威相剣」に共有できるパーツがあるのもポイント。
他の候補として、《フルール・ド・バロネス》を出せる「スピードロイド」はメインデッキが安価ですが、エクストラデッキのウルトラレアが…
《HSR/CWライダー》
《クリスタルクリアウィング・シンクロ・ドラゴン》
《コズミック・ブレイザー・ドラゴン》
《クリアウィング・シンクロ・ドラゴン》
《クリアウィング・ファスト・ドラゴン》
《HSRチャンバライダー》
《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》
《幻獣機アウローラドン》
いずれも粒揃いですが、ちょっと専用カード感が強いという差で「アダマシア」に軍配。
「ジェムナイト」が「アダマシア」と同じパックだったので、ついでに当たった《ブリリアント・フュージョン》で《ブロックドラゴン》を墓地へ落としながら《ジェムナイト・ジルコニア》を出せるので、岩石族がいると手札から特殊召喚できる《魔救の探索者》でガチャりながら《フルール・ド・バロネス》が君臨します。《コアキメイル・ガーディアン》が展開デッキの大敵《原始生命態ニビル》をケアしてくれるのも改めて偉大。
そんな訳で、各デッキの共通カードを意識してカードプールを拡張しながらマスターデュエルを満喫してます。欲しいカード1枚の時は冷静にパックは剥かず、クラフトで作るのも大切ですね。大いなる自戒も含めて。
ではまた!