∇ もくじ
DIMENSION FORCE
■ 2箱で《軌跡の魔術師》のプリシクが2枚出現したので、【ブンボーグ】を構築してみたの巻。
《軌跡の魔術師》はリンク召喚時にペンデュラムモンスターをサーチする効果と、自身のリンク先にレベルの異なるモンスター2体がペンデュラム召喚されるとフィールドのカードを2枚破壊できます。リンク素材は「Pモンスターを含む効果モンスター2体」なので、お馴染み《ブンボーグ003》からペンデュラムの「ブンボーグ」を呼び出す事でリンク素材が揃います。
「ブンボーグ」モンスターは全てレベルが違うので《軌跡の魔術師》の破壊効果を誘発でき、《軌跡の魔術師》は自分のカードも破壊できるので《ブンボーグ005》《ブンボーグ006》を破壊すれば「ブンボーグ」の蘇生・サルベージと動けます。
また、相手ターンにペンデュラム召喚できれば《軌跡の魔術師》の破壊効果を相手ターンに発動できるという思惑の果てに、《ペンデュラム・アンコール》で相手ターンにペンデュラム召喚を仕掛けます。《ペンデュラム・アンコール》は《デュエリスト・アドベント》からサーチでき、ペンデュラム召喚をおかわりできる《EXP》もサーチ先として脳筋ゲーを後押し。
《ペンデュラム・アンコール》に手札コスト1枚が必要なので、「ブンボーグ」の破壊に反応して再生する《マシンナーズ・カーネル》や、《セリオンズ“キング”レギュラス》で墓地の機械族を装備する動きを搭載。《ブンボーグ001》がペンデュラム召喚のついでに墓地から帰ってくるので、《軌跡の魔術師》で破壊すれば《マシンナーズ・カーネル》に換装されます。
最終的には「ブンボーグ」の軍勢を並べて打点強化の脳筋ゲー。または、地属性・機械族を活かして《ナチュル・ビースト》《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》によるマウントを形成。《クリフォート・ゲニウス》のリンク先に2体をペンデュラム召喚して《セリオンズ“キング”レギュラス》をサーチできるのも機械族ペンデュラムテーマの渋いところです。
ではまた!