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セイクリッドの芽
漫画「遊戯王OCGストラクチャーズ 第４巻」の付録カードとして登場した《天翔ける騎士》（スターリング・ナイト）を【セイクリッド】に仕込んでみたの巻。
まず、《天翔ける騎士》の２つの効果が向かう先について。
① 手札から光属性モンスターを特殊召喚できる。
《天翔ける騎士》→《セイクリッド・エスカ》→《セイクリッド・カドケウス》と《ティンクル・セイクリッド》をサーチするとレベル５が並ぶので、《セイクリッド・プレアデス》をエクシーズ召喚して幸福指数が高まる。
②《天翔ける騎士》を自己蘇生しながら場の天使族をエクシーズ素材できる。
《セイクリッド・ソンブレス》が天使族なので、《天翔ける騎士》が蘇った末に手札から光属性を投下してテンポに貢献。自己蘇生するエクシーズモンスターなので《ＦＮｏ.０ 未来龍皇ホープ》や、《無限起動要塞メガトンゲイル》の素材にもなる汎用ランク４。
あれこれ思案を巡らせながら、主力となるバウンス屋の《セイクリッド・プレアデス》。そのエクシーズ素材となる「レベル５・光属性」の選択肢として、自己回収で継続運用できる《ジョーカーズ・ナイト》や、戦闘ダメージを帳消しにしながら現れる《妖竜マハーマ》が新顔です。さり気なく《妖竜マハーマ》はチューナーなので《フルール・ド・バロネス》を呼べるってのも光ります。
《ジョーカーズ・ナイト》を特殊召喚する際に《ジャックス・ナイト》をデッキから墓地へ送ると、《蛮族の狂宴ＬＶ５》から《セイクリッド・プレアデス》への布石になるのも良きかな。《ユニオン・キャリアー》に装備したモンスターを《セイクリッド・プレアデス》でセルフバウンスできるので、《オネスト》等の手札誘発を散らしたい雰囲気もある。
ではまた！
