魔轟神と竜の姫
■ 解説:《魔轟神アンドレイス》と《竜姫神サフィラ》をドッキングしたシンクロ&儀式召喚デッキです。ドッキングって響き懐かしいですね。
《竜姫神サフィラ》は光属性モンスターが手札・デッキから墓地へ送られると、3つのモード「手札破壊・ドロー・光属性のサルベージ」から効果を選べるので、手札を捨てまくって展開する【魔轟神】を《竜姫神サフィラ》のトリガーとして運用できます。《オネスト》《古聖戴サウラヴィス》の体制を《竜姫神サフィラ》で維持できるのが理想的。
新たなシンクロモンスター《魔轟神アンドレイス》が相手の手札から墓地へ送られたモンスターのコントロールを奪えるので、《竜姫神サフィラ》の手札破壊とシナジーを形成というパッケージです。《魔轟神アンドレイス》はレベル6なので、奪ったモンスターを《交血鬼-ヴァンパイア・シェリダン》のエクシーズ素材に回せる仕様です。
魔轟新規
■ 新カードはいずれも粒揃いで、デッキから「魔轟神」モンスターを墓地へ送るフィールド魔法《魔轟神界の階》や、自己蘇生するレベル2チューナーの《魔轟神獣アバンク》、手札を捨てながら「魔轟神」の蘇生と盤面の破壊を行うトラップカード《弑逆の魔轟神》。それらを絡めて《竜姫神サフィラ》が反応するので、「魔轟神」の魔法罠カードをサーチできる《魔轟神マルコシア》が同時に登場している点も素晴らしきかな。
最終的には悪魔族の《魔轟神アンドレイス》をシンクロ素材として《迅雷の暴君 グローザー》を繰り出し、手札を捨てながらモンスター効果を無効化するので、ここでも《竜姫神サフィラ》が反応。3つのモードから状況に即したアドバンテージを発生させます。
また、儀式召喚のリリースとして用いる《サイバー・エンジェル-弁天-》からサーチできる天使族に《混沌のヴァルキリア》を仕込むと特殊召喚できるレベル4を確保できるので、レベル2チューナーの《魔轟神獣アバンク》と合わせて《魔轟神アンドレイス》のシンクロ召喚に漕ぎ着けます。
レベル4の非チューナーを用意したい都合、チューナーの《宣告者の神巫》よりも《マンジュ・ゴッド》を優先する日が来るなんて。
ではまた!