《鉄獣戦線 徒花のフェリジット》に噛まれてみたい皆さん。こんにちは。
【炎星】に到来した儀式と融合についての巻。
炎星が得た干渉力
● 相手が発動したモンスター効果を無効化できる儀式モンスター《巧炎星－エランセイ》
● お互いのバトルフェイズ毎にフィールドのカード破壊する融合モンスター《富炎星－ハクテンオウ》
● 魔法罠を打ち消すカウンタートラップ《極炎舞－「星斗」》
「《巧炎星－エランセイ》＋《極炎舞－「星斗」》」を構える事で、相手のモンスター効果・魔法・罠に抜け目なく対応できるのが偉いところ。
ちゃっかり融合を叶える《炎舞－「隠元」》、儀式を司る《炎舞－「洞明」》まで完備され、それら炎舞カードは《魁炎星王－ソウコ》を筆頭にサーチ手段がとにかく豊富。カウンタートラップの《極炎舞－「辰斗」》を確保できるのも最近のトレンドですね。
そしてさらに、不足している炎舞カードをサーチできる新鋭《魁炎星－シーブ》が《真炎の爆発》対応のレベル３とあらば、【三軸炎星】の出番。そんな感じで前のめりになっていると、三軸の起点となるシンクロモンスター《炎星侯－ホウシン》を出したターンは「レベル５以上のモンスターを特殊召喚できない」という制約が露呈。儀式・融合を呼べない。そんなバナナ。
四軸炎星
という訳で、【四軸炎星】に《巧炎星－エランセイ》《富炎星－ハクテンオウ》の干渉力をタッチする構築を模索。
なんやかんや《炎星仙－ワシンジン》のお陰で炎星モンスターの効果発動に伴うコストを踏み倒せるので、《魁炎星王－ソウコ》を《暗炎星－ユウシ》で爆破してデッキから獣戦士族２体を呼び出し、融合・儀式召喚に派生。または種族の繋がりで【鉄獣戦線】のリンクモンスターを展開するも良し。
手札からビーストを特殊召喚する《鉄獣戦線 徒花のフェリジット》から《輪廻天狗》を出して頭数を稼いで、《鉄獣戦線 凶鳥のシュライグ》をリンク召喚。対象を取らない除外で暴れたいところ。《鉄獣戦線 徒花のフェリジット》の手札入れ替え効果で重ね引いてしまった《輪廻天狗》をデッキに戻せるのも沁みる要素です。
《鉄獣戦線 徒花のフェリジット》に加えて手数を稼ぐカードが《炎舞－「天枢」》《俊炎星－ゾウセイ》、後手は《炎王の急襲》《獣王アルファ》と豊富。融合モンスターの《富炎星－ハクテンオウ》が登場した事で《クロシープ》を展開要員として追加でき、羊の見た目通り獣族なので【鉄獣戦線】のリンク素材になる噛み合いも良きかな。
ではまた！
