■【カオス・グレファー】
超戦士カオス・ソルジャー
光と闇の狭間に生きる新人類《カオス・グレファー》を取り入れた【カオス・ソルジャー】の巻。
《カオス・グレファー》は手札から光属性または闇属性モンスターを捨て、そのモンスターとは異なる属性の光属性・闇属性モンスターをデッキから墓地へ送る。その名の通り光と闇を揃える役者です。
《開闢の騎士》《宵闇の騎士》を墓地から除外する事で、それぞれ儀式モンスター・儀式魔法をサーチできるので、《カオス・グレファー》を介して《超戦士カオス・ソルジャー》と《超戦士の萌芽》を揃えて儀式召喚を狙うプランになってます。
混沌魔龍 カオス・ルーラー
基盤となる儀式召喚に加えて、「リゾネーターギミック」からのシンクロ召喚を追加。
《レッド・ライジング・ドラゴン》→《混沌魔龍 カオス・ルーラー》をシンクロ召喚する事で、デッキトップ5枚を墓地へ送るリソース稼ぎと、墓地の光と闇を除外して自己蘇生できるので《開闢の騎士》《宵闇の騎士》を除外して儀式パーツを集める手段になります。
1600ライン
そして、さり気なく《カオス・グレファー》が「守備力1600」なので《サンダー・ハンド》を特殊召喚するトリガーとして相手カードの破壊に貢献してくれます。
「攻撃力1600」の《聖騎士の追想 イゾルデ》等も《サンダー・ハンド》を自己蘇生するトリガーになるので、《混沌魔龍 カオス・ルーラー》で《サンダー・ハンド》が落ちると非常においしい。地味に《レッド・ライジング・ドラゴン》も守備力1600です。
《サンダー・ハンド》は使用後に除外されるので、《聖戦士カオス・ソルジャー》で墓地へ戻して再利用。《聖戦士カオス・ソルジャー》をアドバンス召喚する為に2体分のリリースとなる《暗黒騎士ガイアオリジン》も攻撃力1600という噛み合いを発揮してます。
最終的には《No.60 刻不知のデュガレス》で《カオス・ソルジャー -開闢の使者-》の攻撃力を倍にした上で、連撃決着を狙います。《開闢の騎士》を儀式素材とした《超戦士カオス・ソルジャー》も連続攻撃が可能になるので、斬首&斬首。
ではまた!