11月23日発売「LINK VRAINS PACK 3」
全100種 1パック4枚入り 150円(毎年忘れる収録数の多さ)
・ウルトラレアカード5種(アナコンダ欲しいんだ)
・スーパーレアカード15種(ぶっちゃけ誰かに貰えるくらいの排出率。むしろあげる)
・レアカード25種(字レアが似合うカードってあるよね)
・ノーマルカード55種(適切な再録が増えてお兄さんは嬉しい)
「LINK VRAINS PACK 3」の収録テーマが、ほぼほぼ判明したので…
あいつの親戚、《L・G・D》
リンク5モンスター
闇属性 ドラゴン族 攻撃力5000
モンスター5体
このカードはリンク召喚でしか特殊召喚できない。
①:このカードが闇・地・水・炎・風属性の全てを素材としてリンク召喚に成功した場合に発動できる。相手フィールドのカードを全て破壊する。
②:フィールドのこのカードは他のカードの効果を受けず、闇・地・水・炎・風属性モンスターとの戦闘では破壊されない。
③:相手エンドフェイズに発動する。自分の墓地からカード5枚を選んで裏側表示で除外する。5枚除外できない場合、このカードは墓地へ送られる。
【LINK-5:左/右/左下/下/右下】
▼「考察回」
《L・G・D》はモンスター5体を素材としてリンク召喚でき、「炎・水・風・地・闇」の5属性を素材として用いる事で相手フィールド全壊という怪物。また、一切のカード効果を受けず、5属性に対する戦闘耐性を持つという硬さを誇ります。
維持コストとして相手のエンドフェイズに自分の墓地から5枚のカードを裏除外する必要がありますが、《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》《百万喰らいのグラットン》の攻撃力か高まり、《No.89 電脳獣ディアブロシス》のデッキ破壊能力も加速するのでオッケー牧場。
《L・G・D》運用のポイントはリンク素材となる「モンスター5体」。属性に拘らなければ盤面一杯にモンスターを出せる手段として、
- 《王の舞台》
- 《おジャマ・レッド》
- 《宝玉獣 ルビー・カーバンクル》
- 《宝玉の氾濫》
- 《スケープ・ゴースト》
- 《No.42 スターシップ・ギャラクシー・トマホーク》
- 《究極幻神 アルティミトル・ビシバールキン》
- 《真炎の爆発》
- 《ヒステリック・パーティー》
- 《地獄の暴走召喚》
- 《増殖》
この辺りでフィールドは埋まりますが、せっかくなら5属性のリンク素材を用いて《L・G・D》の全壊効果を引き出したいところ。
初見で思ったのは、《究極・背水の陣》で5体の侍を並べれば《L・G・D》やんけという脳みそプリン。
多属性として扱う《召喚獣エリュシオン》《E・HERO エリクシーラー》を仕込む事で属性カウントを稼ぐ、並べ屋の《ジャンク・スピーダー》《超古深海王シーラカンス》《トレジャー・パンダー》《レスキューフェレット》をフル活用、多属性デッキの【ダストン】【プランキッズ】【空牙団】の着地点として《L・G・D》という存在感。
「人生一度は《L・G・D》」
そういう事だと僕は思うね。
ではまた!