■【エレキ】
バチバチ
こんにちは。
感電、してますか?
歴代屈指のパワーを誇る魔法カード《エレキカンシャ》(当社比)
《エレキカンシャ》は自分フィールドの雷族の種類を参照し、デッキからエレキカードをサーチ。また、《エレキカンシャ》を墓地から除外する事で手札からエレキモンスターを特殊召喚するという駆動系魔法カード。ガソリン&エンジン。
近代化を極める《エレキカンシャ》によって、エレキモンスター+召喚無効のカウンタートラップ《エレキャンセル》をサーチしてマウントを仕掛けるという構図を描けるのである。
アーキタイプとしての【エレキ】は光属性・雷族モンスターを軸として、”直接攻撃”を備えたシンクロモンスターによる手札破壊、手札補強を掲げるテーマ。世界に名を轟かせている事は言うまでもない。
今一度、世界に問おう。
”直接攻撃”とは何か?
”直接攻撃”の意味とは?
”直接攻撃”が導く物語とは?
本題
《エレキカンシャ》によってサーチ&展開力を獲得した【エレキ】を構築してみたの巻。
方向性としてはテーマの特徴である直接攻撃と、そのダメージをトリガーとする手札破壊を伸ばしたかったので、相手モンスターを裏守備で固定する「《底なし落とし穴》《砂塵のバリア -ダスト・フォース-》《闇の護封剣》」をピックアップ。
その隙を直接攻撃&手札破壊を備えたシンクロモンスター《エレキマイラ》で刈っていきます。《追い剥ぎゴブリン》を添えたら相手の手札は一気に枯渇。喉カラカラ。手札を置いてきたら《炎斬機マグマ》による2枚破壊や、《トポロジック・トゥリスバエナ》の吹っ飛ばしモードで対応します。
【エレキ】は雷族テーマなので《常夏のカミナリサマー》の蘇生効果に対応しているのもポイントで、シンクロモンスター含めて再利用可。《ONiサンダー》で《ライオウ》《電光-雪花-》等の雷族のシステムモンスターをサーチしつつ、《フォトン・サンクチュアリ》からの《常夏のカミナリサマー》で盤面に追加していきます。
【エレキ】が強化枠を貰える世の中なので、全テーマ希望を持てますね。
小さな事からコツコツと。
ではまた!