■「永遠の魂を守り隊」
ブラック・マジシャン×3
ブラック・マジシャン・ガール
魔導書士 バテル×3
マジシャンズ・ロッド×3
幻想の見習い魔導師×3
イリュージョン・マジック
師弟の絆×3
黒・爆・裂・破・魔・導×3
黒の魔導陣×3
黒魔術の継承×3
グリモの魔導書×3
ルドラの魔導書×2
強欲で金満な壺×3
マジシャンズ・ナビゲート×3
永遠の魂×3
【 エクストラデッキ 】
Ｎｏ.４２ スターシップ・ギャラクシー・トマホーク×3
セキュリティ・ドラゴン×2
プロキシー・ドラゴン×3
魔導原典 クロウリー
魔界の警邏課デスポリス×2
デコード・トーカー
トロイメア・グリフォン×3
はれんち
こんにちは。ハリーポッターを殴打したい者です。
「20th ANNIVERSARY LEGEND COLLECTION」により、大いなる強化が施された【ブラック・マジシャン】
《師弟の絆》で《ブラック・マジシャン・ガール》と《ブラック・マジシャン》が並び、速攻魔法《黒・爆・裂・破・魔・導》（ブラック・バーニング・マジック）が相手フィールドを吹き飛ばす。破廉恥です。
これまでの干渉力を考えると、《黒の魔導陣》による継続的な相手カード除外、《マジシャンズ・ナビゲート》による魔法罠無効に加え、全体除去《黒・爆・裂・破・魔・導》を運用できるという戦力補強です。まいっちんぐ。
新たな干渉力の鍵となる《師弟の絆》は、《マジシャンズ・ロッド》や《黒魔術の継承》でサーチ可能なので、墓地の魔法カード２枚を除外して発動する《黒魔術の継承》に必要な魔法カウントを稼ぎたい。
という事情から、《グリモの魔導書》→《ルドラの魔導書》をピックアップ。ドローを進めながら墓地の魔法カウントを稼ぎ、サーチ魔法《黒魔術の継承》でエンジンを動かすという目論見です。
丁度、次のストラクチャーデッキで《魔導書士 バテル》が再録されるようなので、とてもいいタイミングだなぁと。
■「エクストラプラン」
《守護神官マナ》等、「20th ANNIVERSARY LEGEND COLLECTION」で登場した新カードは《ブラック・マジシャン・ガール》に関するものが多く、本家【ブラック・マジシャン】の根幹にまでは影響が及ばない印象。
という事は、従来の《永遠の魂》に依存する形に変化はなく、そして《永遠の魂》を退けられた際の”全壊リスク”も孕んだまま─
《ティマイオスの眼》で魔法罠を守る系の融合モンスター《竜騎士ブラック・マジシャン》を呼ぶのが最適解ですが、《ティマイオスの眼》はサーチ手段が乏しいのが玉に瑕。
そこで、サーチ要らず。「エクストラデッキで《永遠の魂》を守れないものか？」と発起。
《ブラック・マジシャン》はリンク値に換算して６体分となる《Ｎｏ.４２ スターシップ・ギャラクシー・トマホーク》を扱えるテーマでもあるので、そこを掘り下げたいなと。
そして、破壊耐性を与える《魔界の警邏課デスポリス》、身代わり効果を持つ《プロキシー・ドラゴン》、対象耐性としてカウントできる《デコード・トーカー》。この辺りが候補として浮上。ぷかぷか。
複雑怪奇な《Ｎｏ.４２ スターシップ・ギャラクシー・トマホーク》の展開パターンとしては、類を見ない程のハイパー簡単仕上げになりました。
まず、《セキュリティ・ドラゴン》等のリンクマーカーが下に向いてるモンスターから始めて、メインモンスターゾーンに《プロキシー・ドラゴン》と《トロイメア・グリフォン》を並べるだけです。
《プロキシー・ドラゴン》による《永遠の魂》保護体制を築きながら、《トロイメア・グリフォン》で墓地から魔法罠セット＆モンスター効果抑制という盤面となります。
うっかり《黒・爆・裂・破・魔・導》にはターン制限がないので、時には《トロイメア・グリフォン》で集めるなんて芸当も非常に趣深いです。全体除去を連発できますからね。それはもう完全に破廉恥。
ではまた！
