ギルド屋さん

遊戯王

【戦闘】

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《百万喰らいのグラットン》


《覇王烈竜オッドアイズ・レイジング・ドラゴン》が表紙を飾った「RAGING TEMPEST」で登場した《百万喰らいのグラットン》。至って普通のノーマルカードですが、"戦闘無敵"のレッテルを武器として徐々に右肩上がりになってます。



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《百万喰らいのグラットン》の運用にはエクストラデッキ5枚を飛ばすのが主流なので、【トリックスター、堕天使、真竜、魔弾、アーティファクト】等でブイブイ言わせる存在。



《百万喰らいのグラットン》が環境に顔を出したのは【真竜】の時代。下手に動くと《真竜拳士ダイナマイトK》等の中級真竜が起動してしまい、それはもう大惨事の引き金となってしまいますが、真竜はダメージステップ中であれば動かない。という点を突いて、戦闘無敵の《百万喰らいのグラットン》は後手捲りカードとして見かけるようになりました。



シンクロ、エクシーズ、ペンデュラム、リンクと召喚方法が増え続けてる遊戯王ですが、それらを差し置きなんと言っても痛快なのは「戦闘」ではないでしょうか。「攻撃で相手モンスターを倒す」、「攻撃でライフを削る」というカードゲームにおける痛快極まるツボを押すアクション、それが「戦闘」です。


《百万喰らいのグラットン》は、そんな戦闘において無敵の存在。右肩が上がるのも頷けるってもんです。



さらに秘蔵の「痛快カードランキング」を発表するとしたら、このカードの名前を挙げない訳にはいきません。そう、ビースト御用達の《幻獣の角》です。



このカードを運用する事で

  1. 戦闘で相手モンスターを倒す
  2. ライフを削る
  3. ドローする


という、カードゲームにおける痛快タイミングのクリティカルヒットを体現する事を可能とします。古くは《剣闘獣ラクエル》や《TG ラッシュ・ライノ》、《王虎ワンフー》等を強化してきた思い出深い1枚でもあります。


リクル屋の「《フレムベル・ヘルドッグ》+《幻獣の角》」なんて決まろうものならドーパミン受容体がパンクして脳はトランス状態に陥りますからね。



素晴らしきかな戦闘という締め。


ではまた!