ギルド屋さん

遊戯王

【制限改定】

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リミットレギュレーション 〜2018年01月01日〜


考察。


■【禁止】

「エンシェント・フェアリー・ドラゴン」


■【制限】

「SPYRAL GEAR-ドローン」
「SPYRAL-ジーニアス」
「SPYRAL RESORT」
「ダンディライオン」
「ファイアウォール・ドラゴン」
「BF-隠れ蓑のスチーム」


■【準制限】

「トーチ・ゴーレム」
「同族感染ウィルス」
「影霊衣の術士 シュリット」
「マスマティシャン」
「ローンファイア・ブロッサム」
「スケープ・ゴート」
「汎神の帝王」
「盆回し」
「神の警告」


■【制限解除】

「海皇の竜騎隊」
「増殖するG」
「ブラック・ホール」
「未来融合-フューチャー・フュージョン」






■「禁止」



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●《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》


【神風ワンキル】【ノーデンワンキル】の辺りから暗躍し続け、今期は環境トップの【SPYRAL】でも中継として活躍してしまったのが仇になった感。


それはもう太古の昔、【おジャマ】に《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》を入れて《おジャマ・カントリー》をサーチ。攻守逆転して3000打点で攻めるのが好きでした。


《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》はアニメの主要カードでもあるので、実質的に大幅なエラッタ不可なのが何とも。素材指定?




■【制限】



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●「SPYRAL GEAR-ドローン」
●「SPYRAL-ジーニアス」
●「SPYRAL RESORT」


海外の【SPYRAL】のような格好に落ち着きました。

それでもわりと勝ってるのが怖いところですが、大動脈を担っていた《SPYRAL RESORT》が1枚になった事で耐久性が落ちまくり。《幽鬼うさぎ》直撃は勿論、動きを封じる《幻竜星-チョウホウ》や《インスペクト・ボーダー》等を相手に壁連打で耐え忍ぶパターンにもダメージ。


これからは《水晶機巧-ハリファイバー》からの《TG ワンダー・マジシャン》もあるので、フィールド魔法デッキには冬の時代が訪れそうです。



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●「ダンディライオン」
●「BF-隠れ蓑のスチーム」
●「ファイアウォール・ドラゴン」


せっかくリンクヴレインズパックの《アロマセラフィ-ジャスミン》や《彼岸の黒天使 ケルビーニ》で《ダンディライオン》、《水晶機巧-ハリファイバー》で《BF-隠れ蓑のスチーム》が日の目を見たってのに、この仕打ち。


《フェニキシアン・クラスター・アマリリス》の先行8000バーンが駄目だったんだろうか。


《ファイアウォール・ドラゴン》含めてヘイトが溜まるループ系を規制するのは「安全宣言」というか環境保全メッセージになるので賛成です。《ファイアウォール・ドラゴン》付属のジャンプ3冊分は完全に遊んだから満足。


《ダンディライオン》2体で《メリアスの木霊》をエクシーズ召喚するのが祭りだったのになぁ。既に《BF-朧影のゴウフウ》が線引きされてますが、リンク3には明らかに危険な《サモン・ソーサレス》がいるのも問題。





■【準制限】



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●「トーチ・ゴーレム」
●「マスマティシャン」
●「ローンファイア・ブロッサム」
●「スケープ・ゴート」


トークンでリンク召喚する勢の一斉検挙。こんな扱い、もう反社会的勢力ですやん。なぜ同じ組の《No.42 スターシップ・ギャラクシー・トマホーク》は許されるのん?



●「同族感染ウィルス」
●「影霊衣の術士 シュリット」
●「汎神の帝王」
●「神の警告」    
●「盆回し」


《同族感染ウィルス》は水族なので《水精鱗-サラキアビス》のリンク素材としてワンチャン。


《影霊衣の術士 シュリット》が増えた事は、墓地除外で儀式する《影霊衣の降魔鏡》が扱い易くなり、《ヴァルキュルスの影霊衣》でリリースして戦士サーチとなるおいしい要員。


《盆回し》で送り付ける《歯車街》《Kozmo-エメラルドポリス》等のインチキ感は最高。多重フィールド魔法という新しい軸のデッキを生み出した功労者です。


《汎神の帝王》は緩和し過ぎるとドロー特化型の帝が回っちゃうので難しいところ。


《神の警告》は《豊穣のアルテミス》の後ろに構えて安心1ドロー付きの召喚反応。《天空聖騎士 アークパーシアス》のトリガーとしても申し分ない性能なのは語るに及ばす。《解放のアリアドネ》から警告警告宣告を選出できるので、《魔導書の神判》を上手いこと消せます。




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(シュリットボーイは準制)




■【制限解除】



●「海皇の竜騎隊」
●「増殖するG」
●「ブラック・ホール」
●「未来融合-フューチャー・フュージョン」


《海皇の竜騎隊》が帰って来たので、あと残るは《深海のディーヴァ》くらい。《海皇子 ネプトアビス》で《海皇の竜騎隊》を落とす&サーチからの 《水精鱗-メガロアビス》パターンに万歳。



《増殖するG》は海外では有利なプレイヤーが使うと勝利を決めてしまうので規制に収まっていますが、日本では抑止力という考え方。毎度の事ながら《簡易融合》に飛んでくる《増殖するG》が鬼門です。手札誘発をケアできる《ミレニアム・アイズ・サクリファイス》も場に出る前じゃあ、どうしようもない。



《地割れ》《地砕き》の時代を生きてきたので、《ブラック・ホール》解除は衝撃的。一時期《妨げられた壊獣の眠り》があったので、あの頃のようなリセット環境となります。


《未来融合-フューチャー・フュージョン》は《ワーム・ゼロ》指定で超性能の融合体を出したいなと。




そんな所で以上、今回の制限改定についてお送りしました。環境規制とループ整備に手を入れてくれたので的外れ感もなく、丸い改定だなぁという印象です。せっかく再録された《輪廻天狗》が解除されなかったのが逆サプライズかな。


《ブラック・ホール》が許されたので、お次はいよいよ‥《避雷針》の出番。