聖占術姫タロットレイ×3 未来融合－フューチャー・フュージョン 堕ち影の蠢き×3 【 エクストラデッキ 】 まず、骨格となる【占術姫シャドール】について。儀式のリリースにシャドールを充てる事で負担を軽減し、フリーチェーンで使える「《太陽の書》《月の書》」を内蔵する《聖占術姫タロットレイ》により、シャドールをくるくるするデッキです。 《聖占術姫タロットレイ》は毎ターンリバースモンスターを蘇生でき、アドバンテージを稼ぎ続ける主力。《サブテラーマリスの妖魔》のリンク素材調達にも一役買ってくれます。 狙いたい盤面は、特殊召喚にターン１制約を課す《エルシャドール・ミドラーシュ》と《聖占術姫タロットレイ》の《月の書》能力でハーフロックを仕掛ける形。シンプルに強いです。 【占術姫】は儀式パーツが《儀式の下準備》に対応していて、そこに《ゲール・ドグラ》も合わせて縁の下を支えて貰ってます。 儀式パーツが間に合ってる場合は、融合/フュージョンカードをサーチできる《捕食植物キメラフレシア》を落とす事で、【シャドール】サポートに回れる点もポイント。 《ゲール・ドグラ》は架け橋としての役目を終えたら《エルシャドール・シェキナーガ》の融合素材となる頼れる存在です。 まず、リンク素材は「リバースモンスター２体」なので、同類を展開できる「《占術姫コインノーマ》《シャドール・ファルコン》」が適任です。《サブテラーマリスの妖魔》にシャドールと《聖占術姫タロットレイ》を噛ませて膨大なアドバンテージを獲得できます。 《サブテラーマリスの妖魔》の《おろかな埋葬》効果は見た目通りシャドールとシナジー抜群で、相手ターンにリバースを起動できる「《聖占術姫タロットレイ》《堕ち影の蠢き》」によりサーチ能力も存分に発揮。 また、《サブテラーマリスの妖魔》のデッキからリバースモンスターを墓地に落とす効果で禁止カード４種「《サンダー・ボルト》《強引な番兵》《強欲な壺》《ハリケーン》」の力を秘める《禁忌の壺》を送り、《聖占術姫タロットレイ》で蘇生するルートもあったりして、ブンブン・ハロー・ユーギオー。 《禁忌の壺》はデッキからリバースモンスターを特殊召喚する《占術姫コインノーマ》からも調達可能で、禁止に据えられたカードパワーを堪能できちゃいます。 占術姫モンスターは儀式魔法《聖占術の儀式》の墓地効果によりサーチが効くので、上手いこと《禁忌の壺》または《エルシャドール・シェキナーガ》の素材確保と動けます。《占術姫コインノーマ》は各シャドールも呼べるので、小回りが効く１枚です。 罠モンスター《影依の原核》がレベル９なので儀式のリリースに使えるのと同時に、《禁忌の壺》と合わせて《真竜皇Ｖ.Ｆ.Ｄ.》に化けて出ます。 リバーステーマは【サブテラー】に加え、遊戯王VRAINSで【ティンダングル】が登場した事もあり、前途は明るいなと常々思っております。《サブテラーマリスの妖魔》様々です。 ではまた！ 
リバースの元締め
《サブテラーマリスの妖魔》を活用すべく取り掛かってみたら、「儀式」と「融合」と「シンクロ」と「エクシーズ」と「リンク」が共栄するシェフの気まぐれサラダになっていたの巻。
占術姫コインノーマ
禁忌の壺
ゲール・ドグラ×3
マスマティシャン×3
グローアップ・バルブ
シャドール・ファルコン
シャドール・ヘッジホッグ×2
シャドール・ドラゴン
シャドール・リザード×3
シャドール・ビースト×3
おろかな埋葬
儀式の下準備×3
聖占術の儀式×3
影依融合×2
神の写し身との接触
貪欲な壺
手札抹殺
ハーピィの羽根帚
超融合
影依の原核
サブテラーマリスの妖魔×2
真竜皇Ｖ.Ｆ.Ｄ.
幻子力空母エンタープラズニル
虹光の宣告者×2
ブラック・ローズ・ドラゴン
氷結界の龍 トリシューラ
エルシャドール・シェキナーガ×2
エルシャドール・ミドラーシュ×2
エルシャドール・エグリスタ
エルシャドール・アノマリリス
捕食植物キメラフレシア
解説考察
リバーステーマの掛け合わせ【占術姫シャドール】。そこにリバース界の元締め《サブテラーマリスの妖魔》を解き放つという構築動機です。
《サブテラーマリスの妖魔》
影の主役《サブテラーマリスの妖魔》について。
《サブテラーマリスの妖魔》の効果と役割。
リバース
最後に細かなギミックについて。シャドール用の《マスマティシャン》は「《グローアップ・バルブ》→《虹光の宣告者》」を仕込んで、儀式サーチに手を伸ばせるようにしてあります。困った時の年長者。
【占術姫】
■【シェフの気まぐれサラダ】
