字レアのモルモラットと会局はＡＦ神智ムーブメントを越える勢いで売れていて、値上げるしかないという決着。ジャンプフェスタは会局祭りになるかと思うと、今から信心を高めておく他ないです。 ▼「汎用カード」 来月のＶジャン付属カードが判明。 これまた「サイドラ・インフィニティ」が呼びやすくなります。 《ＳＲパッシングライダー》 ■「ＳＲパッシングライダー」 まず、目に付くのは「レベル５・機械族」の特殊召喚可能なモンスターという事で、「サイドラノヴァ→インフィニティ」のルートで決まり。【ＳＲ】なら「カタストル」や「チャンバライダー」を出せるので、シンクロの延長と組み合わせて狙えるのもいいですね。 「ＳＲパッシングライダー」の特殊召喚はチェーンに乗らないので、「増殖するＧ」に引っ掛からないのも加点です。機械シンクロテーマの【水晶機巧】【超重武者】に挿しても手数が増えます。 「ＳＲパッシングライダー」は特殊召喚の他にもアドバンス召喚時の蘇生効果、その身に相手モンスターの攻撃を誘導する効果と、平然とメリットステータスを３つ保有しています。「烈風の結界像」とか守られたら厄介。 その上「ＳＲパッシングライダー」はスケール３のペンデュラムモンスターでもあり、手札・場からＳRチューナーを墓地に送れば、スケールの上下まで可能という全マシっぷり。 【ＳR】には墓地で意味を持つモンスターも大勢いてネクロガードナー効果の「ＳR三つ目のダイス」、特殊やら蘇生やら「ＳＲオハジキッド、ＳＲダブルヨーヨー、ＳＲバンブーホース、ＳＲ電々大公」といった面々の橋渡しとしても「ＳＲパッシングライダー」の勝手は良さそうです。 となると、受け入れ体制が変わってくるのは【音響戦士】【ブンボーグ】【ダイナミスト】といった機械系ペンデュラムテーマ。いずれのテーマもレベル５モンスターとスケール６以上を擁しているので、「サイドラ・インフィニティ」への選択肢が増えた格好です。 「ＳＲパッシングライダー」は場に出しやすいペンデュラムモンスターなので、「爆竜剣士イグニスターＰ」への足掛かりとしても秀逸かなと思います。 そんなカードが定期購読で家に届くという手軽さ。これは継続するしかない。次回は書店を通す事でポイントも貯めようと企んでます。２００００円分のポイント。また来年度報告を。 
しこたま
売り買いもカードゲームの醍醐味のひとつです。久し振りに訪れたカードショップで新弾の動きを聞くと、"十二獣"しか言ってませんでした。
星５ 風 機械族/ペンデュラム 2200/2000 ウルトラレア
「ＳＲパッシングライダー」の①の方法による特殊召喚は１ターンに１度しかできない。
①：お互いのフィールドにモンスターが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
②：このカードがアドバンス召喚に成功した時、自分の墓地のレベル４以下の「スピードロイド」モンスター１体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。
③：このカードがモンスターゾーンに存在する限り、相手は他の「スピードロイド」モンスターを攻撃対象に選択できない。
【Ｐ効果 青３/赤３】
①：１ターンに１度、手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、「スピードロイド」チューナー１体を墓地へ送って発動できる。ターン終了時まで、墓地へ送ったそのモンスターの元々のレベル分だけこのカードのＰスケールを上げる、または下げる(最小１まで)。
