ギルド屋さん

遊戯王

【散財フェイズ】

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先週の買い物


散財をキメ散らかす日々。最高です。


まずは、レベル1モンスター界のスーパーエリート《ジェスター・コンフィ》。特殊召喚できるレベル1は貴重なので、長らく探してました。最近出たカードでは、ランク1の《No.78 ナンバーズ・アーカイブ》の足掛かりとして使う的な。



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《ジェスター・コンフィ》のレアリティは、「ANCIENT PROPHECY」スーパーレアと「DUELIST EDITION Volume.4」ノーマルの2種類。どちらも300円前後で、今回スーパーレアと縁があったので残りも揃える予定です。







懐古録


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そんな「ANCIENT PROPHECY」と言えば、《BF-大旆のヴァーユ》を輩出したパックでした。



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当時のトーナメントシーンで【墓守猫】が最凶デッキとして君臨する中、《BF-大旆のヴァーユ》を軸とする【墓地BF】が誕生。本当にガチもんのマジで革新的なデッキでした。



【墓地BF】はソリューションのお手本のような構築で、【墓守猫】の核である猫サモプリは《魔のデッキ破壊ウイルス》により集団病死、その感染力はリカバリーの柱であった《貪欲な壺》にさえ不自由を強要してました。《大寒波》にチェーン発動できる事もウィルスの強味です。



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更にプレイヤーの手から希望を落とす《X-セイバー エアベルン》は《ネクロ・ガードナー》によりピンポイントで止まり、数多のデッキを沈黙させてきた《ナチュル・ビースト》は《BF-疾風のゲイル》を前に瞬殺。《墓守の偵察者》は裏のまま《ゴッドバードアタック》で‥



相性を踏まえ組まれていたデッキなので、有利となる箇所はキリがないですね。《BF-大旆のヴァーユ》の墓地除外は効果なので、《王宮の弾圧》に物を言わせたゲーム運びも驚異的でした。



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現代なら「《DDネクロ・スライム》+《王宮の弾圧》」みたいな感じでしょうか。《BF-大旆のヴァーユ》と比べると効果も出るしサイズもある《DDネクロ・スライム》めっちゃ強いなという着地です。








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他に買ったのは3枚目の《ライトロード・セイント ミネルバ》。「クラッシュ・オブ・リベリオン」の日本版ワールドプレミアカードなので、多言語が不自由。というかYCSの入賞商品。そんな絶望的な事情も相まった需要があるんじゃないでしょうか。300円。








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そして問題の《レベルアップ!》


事の発端は勿論《沈黙の魔術師-サイレント・マジシャン》《沈黙の剣士-サイレント・ソードマン》で、今は《レベルアップ!》3枚1000円とかで動いてるようです。



収録は「SOUL OF THE DUELIST」「EXPERT EDITION Volume.3」、どちらもノーマル。ショップで聞いてみると70円であったので3枚購入。先週の段階では「やったら高いなー」と僻んでたんですが、わかんないもんです。



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《レベルアップ!》は、大昔に【ホルスの黒炎竜】に入れてみましたが、結局その枠に《月の書》みたいなレベルアップに繋がるカードを入れた方が強かった記憶があるような無いような。それただ《月の書》が強かったんじゃね?みたいな噂もありますけど。



最近お金が出てった話でした。


それではまた (*˘︶˘*).。.:*