魔法カードの底上げ
「ダムド」が覇権を握った時分からでしょうか。モンスターのインフレが叫ばれて久しいですが、昨今の『魔法カード』のパワーカード化には驚嘆するばかり。
『同胞の絆、命削りの宝札、強欲で貪欲な壺』インフレ定義の1つであるアドバンテージ部門を受賞する魔法カード達です。
どえりゃあ魔法カードを全部使おうという事で、「豊穣のアルテミス」を核とするデッキを組んでます。
《豊穣のアルテミス》
星4/光属性/天使族/攻1600/守1700
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、カウンター罠が発動される度に自分のデッキからカードを1枚ドローする。
【アルテミスパーミ】
豊穣のアルテミス×3
閃光の結界像×2
オネスト×3
同胞の絆×3
命削りの宝札×3
強欲で謙虚な壺×3
強欲で貪欲な壺×3
神の宣告
神の警告
神の通告×3
魔宮の賄賂×3
キックバック×3
マジック・ドレイン×3
強烈なはたき落とし×3
強制脱出装置×3
【 エクストラデッキ 】
フェアリー・チア・ガール
ガガガザムライ
外神ナイアルラ
暗遷士 カンゴルゴーム
深淵に潜む者
鳥銃士カステル
CNo.39 希望皇ホープレイ
No.39 希望皇ホープ
No.80 狂装覇王ラプソディ・イン・バーサーク
No.82 ハートランドラコ
SNo.39 希望皇ホープONE
外神アザトート
SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング
輝光子パラディオス
武神帝-ツクヨミ
カウンタードロー
生きてるだけで丸儲けを体現する「豊穣のアルテミス」
「強欲で貪欲な壷」「命削りの宝札」から補給されていくカウンタートラップを敷きまくるコントロールデッキです。
核となるアルテミス率を向上させる「同胞の絆」から展開するのは、「閃光の結界像」「オネスト」の二者。そのまま「オネスト」を手札に返すことで戦闘無敵となり、特殊召喚封じと合わせて手詰まりを誘発できます。『結界像+オネスト』を構えると「ハーピィの羽根帚」から「閃光の結界像」を倒されるパターンが減るのも利点です。
カウンタートラップは発動機会の多さを重視。「神の詰め合わせ」「魔宮の賄賂」「キックバック」「強烈なはたき落とし」「マジックドレイン」から「豊穣のアルテミス」によるドローを加速していきます。「同胞の絆」から呼べる「解放のアリアドネ」や、軽さが最高の対トラップカード「ギャクタン」も候補かなと。
通常召喚を消せる「キックバック」、通常ドローやサーチに対する「強烈なはたき落とし」のような軽いカウンタートラップを続け様に用いて、その隙を「豊穣のアルテミス」「閃光の結界像」で突いていく感じですね。
久しぶりに「マジックドレイン」も使いましたが、相手の「強欲で貪欲な壷」に対して使うとアドを稼がれずに済みます。こちらは「豊穣のアルテミス」による1ドローがある分だけ得なので、カウンタートラップはバシバシ使うべきです。相手ターンに「オネスト」も引けたらおいしいですからね。
魔法カードにより底上げされた【アルテミスパーミ】をお送りしました。それではまた!