・JUDGMENT OF THE LIGHT 「N-Rare」
好きな魔法カードをサーチ出来るものの多大なコストを要求する「左腕の代償」が高騰して賑わってますが、そのモンスター版とも言える「一点買い」を集めてみました。ノーレアですが1枚20円×3という感じ。いつの日か、とてつもないモンスター出るかなと。
「一点買い」はイラストから伺える背景も面白い1枚です。
(一点買いの左上にいる。Thank&You。)
「一点買い」のイラストは、がめついゴブリン族の表情が顕になっていて強欲商品がゴブリンにより売買されています。改めて見ると「強欲で謙虚な壷」って、モロに継ぎ接ぎされてるんですね。
おまけに強欲な壷のページに飛ぶと、実は「強欲な壷は生物で入れた手を出した直後に爆発する構造」、数々のカードイラストにおいて、生物足る証が確認できる的な事まで書いてあるんです。
ここで1つの疑問が浮上しました。
『ゴブリンと壷の関係って何?』
いつもなら「知らんがな」で終わりますが、公式からこんな回答文言が投下され界隈で話題になっているではありませんか。
いつも遊戯王オフィシャルカードゲームをお楽しみいただき誠にありがとうございます。
この度、お問い合わせいただきました『浮幽さくらは女の子ですか?男の子ですか?』とのご質問につきまして、弊社では力ードイラストからキャラクタ一の性別や性格、背景の物語等を考察いただく事も遊戯王OCGの楽しみ方の一つとさせて頂いております。これからも~略…
この返答を読んだ際に感じたのは「ミロのヴィーナス」でした。
国語の授業だったと思います。手の無い像の意味について今でも専門家の間で議論が交わされており、「手がないからこそ優れているんだ」等々の芸術的なアプローチがあるという内容。人それぞれの価値観がある事を学んだ項でした。パリのルーヴル美術館で実物も見たことがありますが、ここに来て遊戯王のイラスト関係で重なるなんて末期としか言いようがない。
ギリシャの至宝と並べるのはアレですが、カードのイラストから背景や世界観を探り考察するネタはブログ界では鉄板。ちょこちょこ目にしますが今までやってなかった気がするので、今回は「ゴブリン」というテーマを掲げ、取り扱ってみたいと思います!
ゴブリン解体新書
いやいや!お兄さん!
調べ始めると『成金ゴブリン』のWikiページに全部書いてあるがな!無駄に愛されてるな遊戯王!
同志に感謝の祈りを捧げながら、まとめてみたいと思います!コピペでGO!
長過ぎるがな!
上記のカードを流れに沿って集めてみました!効果に相関性は無くイラストによる時系列です!
浮き世の辛さというか、成金だったゴブリンさんのどうしようも無さを痛感するばかりです。バブルが弾けて悪さして、ずっと薄暗い人生を歩んでる。
他にも「成金ゴブリン」のWikiには、2002/05/01にて【エクゾディア】を抑制するためか制限カードに指定され、 その後2007/03/01にて制限解除となる。追い剥ぎや押し売りや小役人をしているゴブリンとは別人と思われるといった記述もありました。
知らんこといっぱいあるなー
というか、成金だったゴブリンさん悪過ぎるでしょ笑
救いが無さすぎて、どうなるんだ。
今現在もイラストネタが続いてるって、どうなるんだ。
そろそろ改心して欲しい限りです。
それではまた!