ギルド屋さん

遊戯王

【果敢スタン】

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■『罠ビート』

カウンター罠をサーチできる《解放のアリアドネが出たので、落とし穴をサーチできる《トリオンの蠱惑魔》との組み合わせを考えてたんですよ。通常召喚は晴れて制限解除された《奈落の落とし穴》で対応、特殊召喚は《神の通告》的な。


スタンダート調になるのかな?と思うと、《星守の騎士 プトレマイオス》⇒《星輝士 セイクリッド・ダイヤ》(幻竜族)が消えた《ナイト・ドラゴリッチ》も偉そうかなと。

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そんな夢見心地は一瞬で過ぎ去り、課題になったのは【帝王】の沸き出る《真源の帝王》守備力2400の壁。これは落とし穴・カウンター共に触れないので(《姑息な落とし穴》は範囲が守備モンスターのみと極狭、《深黒の落とし穴》は効果モンスターのみ対応と困り系)、《フォッシル・ダイナパキケファロ》《昇霊術師 ジョウゲン》特殊召喚封じ、もしくは《閃光の追放者》のような墓地対策の必要性が出てきます。


いやでも、よっしゃ!!これで《真源の帝王》の壁を排せるで!!⇒《帝王の烈旋》えっ、⇒《彼岸の沈溺》つぁ、⇒《ツインツイスター》ひでぶ







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特に《ツインツイスター》の登場は罠ビにとって大激震で、相手は《ツインツイスター》+その場で最も不要な札:こちらの2枚との交換はアドバンテージの質において完全不利です。ブラフでも破壊されない限りは…。


《ツインツイスター》到来は『永続プラン』にも影響が出ていて、これまで永続「〇枚」に対して、羽根クロンが「〇+1枚」あるから平気だよ的な見立てがありました。デッキに入る破壊カードの総数こそ変わりませんが、《サイクロン》では突破できなかった永続2枚の構えも越えるようになり、かなりの逆風です。いやはや、いやはや。サイドボード後に浮いたカードをコスト運用できるのもいいですね。ブラフ込みの最低ラインが3枚なんて事になれば、《ハーピィの羽根帚》なり《励騎士ヴェルズ・ビュート》で事件が起きることも間違いないです。存在している事が強いカード。


ではまた~