▼『全壊』
こんにちは。「真帝王降臨」の波及でコイツらがターンを越えて降ってきたら面倒だなと感じる日々です。
禁止カードに目を通すと召喚権を増やす《連撃の帝王》の先輩《血の代償》なんて気になります。帝をサーチできる《帝王の開岩》と組み合わせてワイワイガヤガヤ。
ただし《帝王の開岩》はタイミングを逃すテキストなので、チェーン2以降《連撃の帝王》でアドバンス召喚してもサーチ不可。逆に《砂塵の悪霊》《鳳凰》は強制効果なので、タイミングを逃さず全壊に至ります。
帝シリーズの中でも「タイミングを逃す」についてはテキストが分かれていて、《氷帝メビウス》はタイミングを逃す、《邪帝ガイウス》はタイミングを逃さないといった仕様です。《氷帝メビウス》はスケール2枚を破壊できるので、時を越えて活躍の場があるかも知れません。もちろん新帝王2種《冥帝エレボス》《天帝アイテール》はタイミングを逃さないので、その辺りは販促として欠かしてません。
《轟雷帝ザボルグ》のエクストラデッキ破壊から《旧神ヌトス》《虹光の宣告者》《PSYフレームロード・Ω》をグルグルする組み合わせも見つかって楽しいことになってる模様です。《旧神ヌトス》まではマークしてましたが、新弾のサイフレームのカードまで組み込まれる可能性があるとは。《旧神ヌトス》登場により《影霊衣の万華鏡》の役割も1つ増えることになり、【ネクロス】どれだけ強くなるねん状態。
他にリリース関連で気になったカードは成功シリーズの《招来の対価》《アドバンス・ゾーン》。どちらもリリースに応じてリターンがあります。2ドローの《冥界の宝札》も合わせて精査したいカード群です。ただアドバンス召喚できない際は事故を加速させる要因にしかならないので、そこはね。お茶目な部分。ちなみに《クロスソウル》のシークレットレアの値段は微動だにしてませんでした。黎明期のスターターデッキに入っていた感慨深いカードです。ではまた~