▼「彼岸」
９月に向けて知識を蓄えておきたい。そんな時は海外WCSの動画を漁るに限りますが、北米WCS２０１５の決勝戦【彼岸】ｖｓ【彼岸】があったので乗っけておきます。
戦闘破壊したくない《マスマティシャン》に対し一時的にリムーブできる彼岸《Farfa, Malebranche of the Burning Abyss》を使ったりと小ワザが見て取れます。ミラーマッチを見れる墓地肥やし＋墓地メタの《悪魔の嘆き》は３枚あったほうが賢明。《魔界発現世行きデスガイド》に対する《増殖するG》も額面通りの活躍を見せてます。《精神操作》なんかも素材固定できるので強そうです。
そして同席しているジャッジ２人が盤面を見守る安定感。京都では同ジャッジ陣によるミスがありましたが、撮影時にカードに光が反射してないので見やすいです。あと気になったのは《彼岸の旅人ダンテ》に《ダウナード・マジシャン》を乗せる基準です。素材が残っている《彼岸の旅人ダンテ》には乗せないという指針のようですが、乗せてるパターンもあったのでリソース管理が興味深い。《彼岸の旅人ダンテ》のサルベージ効果込みでないとランク３に向かえない場合なら保険的に《ダウナード・マジシャン》なのかな。
《彼岸の旅人ダンテ》の３枚落としを使う度に会場・実況が一喜一憂してる空気も楽しいので是非。落ちれば宇宙の《ギャラクシー・サイクロン》《ブレイクスルー・スキル》は盛り上げパーツですｗ
ではまた！新カードやってきます～
