■《大きくて黒いアレ》
先日、カードショップでちびっこ君と遊戯王で遊んだ時の話です。その子は黒スリーブを付けているものの遊戯王より一回り大きいサイズを1重で使っているのでブカブカ仕様、どう見ても扱い難そうでした。それはカードショップで買った物だそうです。
ノースリーブだった彼のテリトリーに友達がスリーブを広めたのでしょう。それを真似て同じようなスリーブをせがんだのでしょう。そして起きたミスマッチ。彼の経験値・勉強代としてしまえば、それまでですが、カードゲーム世代が親となる時代だと言うのに未だスリーブのサイズを間違えてしまうという問題。
店頭や商品の表示アレコレもありますが、カードショップであるなら購入時の店員さんの配慮が足りてないんだと思います。売って終わりのメーカーには無限に文句を出すのに、小売りサイドの手前はいいんかいなと。一声掛けてあげて欲しかったなぁと少し思った時間でした。
途中、"カードゲーム世代"という言葉を使って怖くなったのは、「お爺さんになってもシャカパチってするのかな?」という点。老人ホームでさ、爺さん達が車椅子でパチパチしてたら怖いなって。年齢的に『ワンキル』は縁起悪くて使えなくなるんじゃないか?むしろ『墓地に送る』なんてガチ過ぎてキツい。ダークエンド・ドラゴンは空気的に禁止カード。もはや爺さんの間で手話とかモールス信号みたくシャカパチで意思疏通も始まると思う。音色を奏でるスリーブとか開発されてるでしょ。たぶん。ついでに絶対音感の人がシャカパチを聞いたらドレミファ的には何になるんだ?はじめしゃちょー辺りに検証して貰いたい。