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遊戯王

■【希望皇ホープ】

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『目次』

* デッキレシピ
* 構築経緯
* モンスター枠
* オプション枠
* 展望


【希望皇ホープ】

ガガガキッド×3
ガガガシスター×3
ガガガマジシャン
ゴゴゴジャイアント×3
エフェクト・ヴェーラー×3
増殖するG×3

勝利の方程式×3
オノマト連携×3
ガガガ学園の緊急連絡網×3
ガガガバック×3
エクシーズ・チェンジ・タクティクス×3
ジェネレーション・フォース×3
ハーピィの羽根帚
サイクロン×3
RUM-アージェント・カオス・フォース

エクシーズ・ブロック

《エクストラデッキ》
神騎セイントレア
ヴェルズ・ナイトメア
鳥銃士カステル
No.39 希望皇ホープ×2
CNo.39 希望皇ホープレイ
SNo.39 希望皇ホープONE
SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング×2
紀宮司ノリト
幻獣機ドラゴサック
神竜騎士フェルグラント
幻子力空母エンタープラズニル
No.99 希望皇龍ホープドラグーン
SNo.0 ホープ・ゼアル





■「レジェンダリーコレクション」

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・遊戯王カードWiki - 【ガガガ】

《SNo.0 ホープ・ゼアル》を契機に【ガガガ】を組もうという事で始まったデッキ。いやーコツコツ集めた。オトナパワー使わなかった。偉い。テーマとしてはサーチ魔法《オノマト連携》から《ガガガシスター、ゴゴゴジャイアント》など、1枚消費でエクシーズを重ねるエンジンは揃っているので快調そのものです。


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何より希望皇ホープ⇒ライトニングへの奇跡から3ドローを得る《エクシーズ・チェンジ・タクティクス》はテーマ屈指のパワーカード。《ジェネレーション・フォース》からサーチまで効くので実質6枚搭載で挑めます。無料で《ホープライトニング》が並ぶ様は圧巻です。


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そして、2013年に大会で配布されたおちゃめ枠《勝利の方程式》。これ1枚でホープが立つのは頼もしい限りで、「勝利の方程式×タクティクス」から召喚権も使わず2ドロー⇒ホープライトニング爆誕です。【ガガガ】はアド部隊のシスターやジャイアントが召喚権を喰う都合、特殊召喚でエクシーズに向かえる《勝利の方程式》のようなカードは貴重です。あわよくば規制無く普通に使えるカードにして欲しかった感はあります。



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肝心、手札のRUMカードを捨て呼び出す『希望皇龍ホープドラグーン、SNo.0 ホープゼアル』のお二方。攻めの耐性&蘇生効果持ちの4000打点ドラグーン、守りのホープゼアルという使い分けです。



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《ホープゼアル》の特殊条件は通常魔法のRUMという縛りがあり、RUMクイックカオス等は宛がえないので、今回は《RUM-アージェント・カオス・フォース》をピックアップ。ホープがいる時に手札から捨てるだけなので、RUMの進化先云々ではなく《アージェントカオスフォース》の「ランク5以上が特殊召喚された時に墓地から手札に加えられる」という効果に着目。《ホープライトニング》がランク5なので、アージェントフォース回収の機会は多分に恵まれます。ドラグーンやホープゼアルのコストとして2度捨てられるRUMカードとして《アージェントカオスフォース》の価値はあります。《オノマト連携》の手札コストに宛がっても墓地から帰ってくるので、ここも噛み合い要素。RUMを2枚以上引きたくないので枚数を絞りましたが、素引きのリターンが大きい《RUM-七皇の剣》は次席として右手系の決闘者向けです。



■《ホープが墓地に落ちて以降狙える鬼展開》

・タクティクス設置
・ホープ(1ドロー)
・ホープレイ(1ドロー)
・RUMアージェントフォースを捨てホープドラグーン
・ホープ蘇生
・ホープONE(1ドロー)
・ホープライトニング(1ドロー)
・墓地のアージェントフォースを回収

4ドローしながら対象カウンター持ちの攻撃力4000のドラグーンとホープライトニングが並びます。RUMもしっかり返ってくるので豪快です。


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もっとRUM戦略も組み込む手筈でしたが、《ガガガマジシャン》の長所である変幻自在のレベル調整からの多様なエクシーズとエクストラデッキの枠でバチ当たり。解決から制圧まで手中に揃える《風紀宮司ノリト、幻子力空母エンタープラズニル》、各ランクのエースとなる《幻獣機ドラゴサック
、神竜騎士フェルグラント》、彼等を選べる《ガガガマジシャン》の優先に至りました。《ガガガリベンジ》で蘇生したモンスターを素材としたエクシーズは攻撃力が300上がるので、ATK3000の風紀宮司ノリトやATK3100のフェルグラントを呼び出せます。でかい偉い。



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今回は《ガガガマジシャン》の選択肢を増やすためにRUMは控えめ構築ですが、RUMを積極的に使うとしたら進化先のモンスター(ホープレイV、ホープヴィクトリー等)は解決力に長けているので、制圧の面でホープゼアルを宛がうことになります。レジェンダリーコレクションの恩恵です。ただホープゼアルは耐性が無いので脱出装置や破壊輪で止まってしまいます。序盤のやり取りを終えた後、罠が薄くなった場面で蓋をするイメージで使います。ホープゼアルは通常魔法は完封できるので、聖槍等で保護してもいいと思います。




■【モンスター枠】

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《ガガガキッド》×3
《ガガガシスター》×3
《ガガガマジシャン》
《ゴゴゴジャイアント》×3
《オノマト連携》×3
《ガガガ学園の緊急連絡網》×3
《ガガガバック》×3
《勝利の方程式》×3


とにもかくにもエクシーズを続けるためには、アド確保と特殊手段が必要なので、《オノマト連携》のサーチ先を巡る作業。蘇生手段を備える《ガガガシスター・ゴゴゴジャイアント》は確定として、特殊召喚できる《ガガガキッド、緊急連絡網》もフル投入。ホープを作れないとタクティクスのドローも何も無いので、特殊召喚は多いに越したことはないです。逆に選択肢を増やす《ガガガマジシャン》のようなカードは、アド確定・特殊持ちでも無いのでピンに落ち着きました。《ガガガリベンジ》で複数回使えるのも大きいです。



■【オプション枠】

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《エフェクト・ヴェーラー》×3
《増殖するG》×3
《エクシーズ・チェンジ・タクティクス》×3
《ジェネレーション・フォース》×3
《ハーピィの羽根帚》
《サイクロン》×3
《RUM-アージェント・カオス・フォース》
《エクシーズ・ブロック》


まず、防御カードは《緊急連絡網・勝利の方程式》の発動がサイバードラゴン条件を持つので、直接除去ではなく増殖するG・ヴェーラーを起用。伏せる罠も試しましたが、タクティクスを置く都合もあり羽根帚の被害が拡大してしまうので手札誘発に収まりました。破壊輪のような自分のライフが減るとタクティクスのライフ500支出に影響が出るので、こちらもカット。とにかくタクティクス下でホープ成立を狙いたいので、《サイクロン》のような伏せ除去も欲しい枠です。たたタクティクスが制約により1枚しか張れない都合、《ジェネレーション・フォース》が重なってしまうと損が出るので、サーチ先として効果無効カウンターの《エクシーズ・ブロック》を控えています。戦闘面で無敵に近いホープライトニングをタクティクス毎吹き飛ばそうとしてくるビュートを迎え撃つ事が狙いです。タクティクスで手札が増えてもビュートで引っくり返ってしまうので、迎撃要素は欲しいなと感じました。



■《展望》

もっとガッツリRUMを使った構築も試してみたいので、ちょこちょこ変えてやってみます。RUM軸は普通の融合召喚のように、どうやってもアドが持たないので【クラウンブレード×RUM】のような低燃費エクシーズを組み合わせたい雰囲気です。【紋章獣】にRUMを使った構築のようにハマるよう祈願。