【七星の宝刀】
DDDの話!
「オッドアイズ・レオニダス・ダムド」と揃ってレベル7なので、ドローエンジンとして「七星の宝刀」を入れて回しています。
とにかく魔神書も戦乙女もDDが揃わないと始まらないので、宝刀のようなデッキを掘る手段は魅力的です。
手札のレベル7以外にもペンデュラム召喚→エクストラから出したオッドアイズ・レオニダスを宝刀に回す、ナイトハウリングから蘇生したアレクサンダーを宝刀といった動きもできます。スケール8のプラウドオーガを挿すことでオッドアイズが帰ってくるのが偉いですね。アド損なので殆どペンデュラム召喚はしませんが選択肢として。
レベル7を増やしたことで、ランク7に手が伸びるのも利点です。ご存知ビックアイ・ドラゴサックは、DDに足りない解決力を補って余りあるカードパワーを誇ります。
おまけにサックトークンがレベル3なので、ナイトハウリングと掛け合わせてヴァルカンやトリシューラまで見れる仕様。ヴァルカンはペンデュラムゾーンや契約書を戻して効果を使っていけます。
【DDD】
オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン×3枚
ダーク・アームド・ドラゴン×2枚
DDD反骨王レオニダス×3枚
DDプラウド・オーガ
DD魔導賢者ガリレイ
DD魔導賢者ケプラー×3枚
DDケルベロス
DDナイト・ハウリング×3枚
DDリリス×3枚
BF-精鋭のゼピュロス
ワン・フォー・ワン
おろかな埋葬
死者蘇生
地獄門の契約書×3枚
魔神王の契約書×3枚
闇の誘惑
七星の宝刀×3枚
戦乙女の契約書×3枚
強制脱出装置×3枚
《エクストラデッキ》
弦魔人ムズムズリズム
交響魔人マエストローク
ヴェルズ・ナイトメア
DDD怒濤王シーザー
DDD疾風王アレクサンダー×2枚
DDD烈火王テムジン×3枚
獣神ヴァルカン
氷結界の龍トリシューラ
セイクリッド・トレミスM7
No.11 ビッグ・アイ
幻獣機ドラゴサック
【15枚の話】
《エクストラデッキ》
千差万別。どうしようレベル。
考慮するのは2点。
● 「ナイトハウリング」の釣り上げ効果の制約。「この効果の発動後、ターン終了時まで自分は悪魔族モンスターしか特殊召喚できない」
●「戦乙女の契約書」相手ターンの間、悪魔族の攻撃力が1000上がる。
と考えると、"悪魔族"中心のラインナップになっていきます。
《エクストラデッキ》
弦魔人ムズムズリズム
交響魔人マエストローク
ヴェルズ・ナイトメア
DDD怒濤王シーザー
DDD疾風王アレクサンダー×2枚
DDD烈火王テムジン×3枚
獣神ヴァルカン
氷結界の龍トリシューラ
セイクリッド・トレミスM7
No.11 ビッグ・アイ
幻獣機ドラゴサック
弦魔人ムズムズリズム
ナイトハウリングからナイトハウリングを蘇生することで、ランク3悪魔族を呼び出せます。同ランクのテンテンテンポと競合しますが、ムズムズリズムはDDD最高打点の3000を叩き出すイケメン。ダムド倒せるに越したことないなということで起用。そもそもランク3の出番がナイトハウリングを重ねると限定的なので、アウトも視野です。
交響魔人マエストローク
ヴェルズ・ナイトメア
DDD怒濤王シーザー
「ランク4悪魔族」
ナイトハウリング召喚→リリス蘇生→ケルベロスの効果でナイトハウリングをレベル4に変更すると、ランク4悪魔族の出番が来ます。
それぞれ
・先置きのヴェルズナイトメア
・解決のマエストローク
・ブン回しの怒濤王シーザー
という位置付けです。
●「マエストローク」
盤面の解決を見ながら、戦乙女の契約書を張ることで破壊耐性持ちのATK2800の壁となります。
●「ヴェルズナイトメア」
ターン制限のある戦乙女の契約書を越えて展開された時に出番到来。例えば、戦乙女→ソウルチャージ→ナイトメアで裏返しと対応できます。
●「怒濤王シーザー」
大きく分けて2つの役割が担える場面で出します。
まずは、自爆からの契約書サーチ。特に相手ターンで戦乙女を構えたい場面で自爆に向かいます。すでに戦乙女を持っている場面では、特攻でなくとも戦乙女で怒濤王シーザーを破壊することで、不要なDDカードを契約書に置換することも可能です。
さらに怒濤王シーザーを自壊させても自己蘇生でき、"次の相手ターンのスタンバイフェイズ"にライフ支出が発生します。
そこに「レオニダス」を反応させ特殊召喚することで、テムジン・アレクサンダーの蘇生効果を相手ターンにも発動する事が出来ます。フィールド5体埋まる勢いで、ひたすら美味しい。
怒濤王シーザーは自壊させても自己蘇生から再び契約書サーチの機会が訪れるので、損が出にくい優良モンスターです。
・契約書サーチ
・相手ターン レオニダスのトリガー
2つの役割を持っている怒濤王シーザー。おまけにテムジンでシーザーを蘇生して使い回すと契約書には事欠きません。
他にもランク4悪魔族エクシーズは盛り沢山。
・墓地殺しの「ラプソディインバーサーク」
・スキドレ下での3000打点「クレイジーボックス」
・いざという時に契約書を吹っ飛ばせる「ビュート」
・戦乙女のお陰で2900と安心打点「ローチ」
・ケプラーを重ねて呼べるランク1「ゴーストリックデュラハ ン」も戦乙女の加護により、3200の壁となります。
デーモン・カオス・キング
レベル7悪魔シンクロなので、ナイトハウリング→リリス蘇生から呼び出せます。攻守揃って2600です。
デーモンカオスキングの効果は『このカードの攻撃宣言時、相手フィールド上の全てのモンスターの攻撃力・守備力をバトルフェイズ終了時まで入れ替える事ができる』というもの。
カオスキングの攻撃力は2600なので、ナイトハウリングからの選択肢があることで攻/守2600以下のモンスターを戦闘で討ち取れます。
逆にナイトハウリングからアレクサンダーの選択肢しかないと攻撃力2500以上はお手上げなので、これは大きいなと。ダムド倒せるなと。対象も取らないのでミッシングソードを倒せた場面もありました。
そして、レベル7悪魔シンクロで競合するのは「天刑王ブラックハイランダー」
装備破壊効果でクリフォートの装備を割ってライフを取る、シンクロ封じ効果で【竜星】をフルボッコにするといったケースもありますが、対竜星に関しては戦乙女の契約書をチェーン2以降で発動することで竜星連中はタイミングを逃すので、リクルを封じながら恒久的な除去が可能です。
タイミングを外すという意味ではフリーチェーンの「ガリレイ」も活躍します。例えば、ナイトショットに裏の戦乙女の契約書を狙われた際。ナイトショット→ガリレイ発動で適当な契約書をバウンス→戦乙女を表にできるので、ナイトショットを回避できます。
地味にブラックハイランダーは、装備テーマである【聖騎士】にも威張れるので、折を見てという形でしょうか。ただ攻撃力2800とレベル7悪魔シンクロの中では最大なので、スキドレ等を踏まえると、また違ってきます。
「デーモンカオスキング」で攻守を入れ換えたモンスターを「オッドアイズ」で叩いて大ダメージというプランも楽しい要素です。
DDD疾風王アレクサンダー×2枚
DDD烈火王テムジン×3枚
契約書に加え、毎ターンアドを生む【DDD】のエンジン2種類です。
墓地融合も可能な魔神書からのテムジンは3枚でも足りないくらいです。3枚使いきってしまった墓地のテムジンを、リリスのサルベージ効果でエクストラに帰す場面さえあります。
「テムジン」の蘇生効果は、アレクサンダーのようなレベル4以下のDDという指定がないので、レベル7のレオニダスやアレクサンダーさえ釣り上げ、黒枠である怒濤王シーザーも選択肢に捉えます。
また、テムジンは被破壊時に墓地の契約書をサルベージできるので、ビュートやブラックローズに契約書諸とも吹っ飛ばされた際のリカバリーも担い、相当数の出番が来ます。戦乙女をサルベージして構えるためにテムジン自爆も視野。
● テムジン⇔アレクサンダー
隣に特殊召喚することで、テムジン・アレクサンダーの蘇生効果が発動、さらなる展開を可能としています。
アレクサンダーを3枚切るゲームもありますが、ナイトハウリングを三度使えている勝ちゲーが殆どです。カラクリ将軍のように2枚で倒しきるよう試してます。アレクサンダーは1度出せばテムジンからも完全蘇生できるので、削れる枠かなと試行錯誤。
高ランク
レベル6のテムジンやレベル7のアレクサンダーが並ぶ事で、ランク6・ランク7といった選択肢も生まれてきます。
セイクリッド・トレミスM7
テムジンやプラウドオーガを並べて作るランク6。手札誘発のガリレイやレオニダスをサルベージ、モンスターを手札に加える行為がペンデュラム召喚サポートになるという働きからトレミス。ダムド調整のおまけ付き。