【DDの方向付け】
融合・シンクロ・エクシーズが並ぶのは楽しいんですが、勝ち筋として何処を目指すべきか検討中です。
まず、ワンキルするのか?2キルにするのか?
ワンキルに関しては「テムジン+アレクサンダー+それら2体で蘇生するDD」が手っ取り早め。
例えば「魔神王の契約書、融合素材とするDD2体、ナイトハウリング」という手札。
●「魔神書」→「テムジン」特殊→「ナイトハウリング」召喚→「アレクサンダー」特殊→「テムジンとアレクサンダーの蘇生効果誘発」
テムジン・アレクサンダーの並びに加え、融合素材としたDDの攻撃力の合計が3500以上でワンキルとなります。例えば、2600のレオニダス・1800のケルベロスの組み合わせです。
ナイトハウリング召喚→ナイトハウリング蘇生からランク3「弦魔人ムズムズリズム」を作る事で、「テムジン+アレクサンダー+ムズムズ」=7500ダメージとする算数もあります。
「ナイトハウリング」の釣り上げ効果の使用後は「悪魔族」のみ特殊可能となるので、名前が上がるムズムズリズム含む悪魔族。
「魔神書」→「ナイトハウリング」及び、「DDケルベロス」が持つDDのレベル4変更効果を用いて、「テムジン+アレクサンダー+ランク4」という場を目指す際。
ランク4は悪魔族が求められるので「マエストローク」による突破、「ヴェルズナイトメア」・「ローチ」・「ラプソディ」・「怒濤王シーザー」による防御という役割分担です。マエストロークによる形式変更とアレクサンダーの攻撃力2500を踏まえると、攻守2500まで突破可能です。
ランク4を立てる場合はワンキルではなく2キルを狙う事になりますが、その際の防御手段は?
疑似サンダーブレイクである「戦乙女の契約書」を踏まえ、多段回で攻めてくる相手に「増殖するG」を投げるのか?
それとも契約書の隣に罠を敷くのか?ただ大嵐が直撃するので、手札誘発の方が好ましいのか?
「ケプラー→ワンチャン!?」からサーチできる「虹クリボー・フロスト・フェーダー・(DDクロウ)・(ヴェーラー)」はライフを守れるので、契約書の払い的にもサポートになります。
ケプラーを並べて呼べる「ゴーストリック・デュラハン」は悪魔族なので、「戦乙女の契約書」の攻撃力1000アップに対応。実質3400の壁となる頼りになる存在です。
デュラハンに魔法使いの「ダウナード・マジシャン」、天使族の「ゴーストリックの駄天使」を乗せてしまうと戦乙女の恩恵を受けられないので、ありのままがアナ雪です。
キル特化ではなく2キル構築にしておくことで、蘇生効果持ちの「テムジン、アレクサンダー」と維持するだけでDDを並べられるモンスターが、そのまま勝ち筋となりえます。
テーマ内のギミックで「戦乙女の契約書+ヴェルズナイトメア」と構えられるので、戦乙女のサンブレ効果で相手の召喚権を弾き、特殊召喚をナイトメアで裏返せれば冥利に尽きます。
が、そうそうハマらない所に遊戯王の面白さがある不思議。