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【抹殺の指名者】


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5月21日 Vジャンプ 7月特大号発売



話題沸騰。
世界震撼。
定期購読。



来月で昨年度のVジャンプの定期購読は区切りとなりますが、ここに来てあまりにも分かりやすい爆弾投下。今年は増税を含む事もあり、定期購読料は3冊で24000円オーバー。それを踏まえ、定期購読カードが2枚から3枚に増えるといった対策が施される模様です。



そんな中、来年度の定期購読を促すタイミング…としか考えが及ばない付属カード《抹殺の指名者》、「Vジャンプ応募者全員サービス 20th ANNIVERSARY SECRET SELECTION」《ハーピィの羽根帚》《死者蘇生》《融合》が登場。露骨に肋骨。響きます。いざ考察。






■《抹殺の指名者》



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《抹殺の指名者》
速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。①:カード名を1つ宣言して発動できる。宣言したカード1枚をデッキから除外する。ターン終了時まで、この効果で除外したカード及びそのカードと元々のカード名が同じカードの効果は無効化される。




メタファイズ新規やんけ!



そんな第一印象を持った速攻魔法《抹殺の指名者》についての巻。


《抹殺の指名者》の効果は、「カード名を宣言して発動。デッキからカード1枚を除外し、同名カードの効果をターン終了まで無効化する」という代物です。


【メタファイズ】ならば除外後、次のスタンバイフェイズに動くので《封印の黄金櫃》や、《孤高除獣》のようなサーチ枠として《抹殺の指名者》は強化となり得ます。遅延誘発が強味となるのは面白いなぁと。



そして、お次は《抹殺の指名者》の「迎撃運用」です。速攻魔法の強味を活かし、相手のカードに対応して同名カードを除外・無効化するという用途。



とりあえず、《灰流うらら》等の手札誘発に対して《抹殺の指名者》を合わせれば迎撃成立。騒がれる訳です。採用カードが固定化される程、メタゲームが固まれば固まる程、《抹殺の指名者》の精度は上がります。シンプルにミラーマッチは悪夢です。例えば、【六武衆】のミラーマッチで《六武の門》が一方的に機能するようなゲームは悲劇的。



逆に《抹殺の指名者》でカウンターできる可能性が低いマッチアップだと浮きまくるのが懸念事項。例えば、《命削りの宝札》系のデッキは構造的に手札誘発が絞られるので、《抹殺の指名者》の仮想敵が減るみたいな話です。



《Kozmo-エメラルドポリス》のような《抹殺の指名者》で除外したカードを回収できるデッキや、妥協召喚した《神獣王バルバロス》の効果を《抹殺の指名者》で無効化する事で攻撃力3000にするといった能動的なアクションを取れると面白いかなと。《禁じられた聖杯》的な。



あとは、《抹殺の指名者》がサイドデッキに与える影響。例えば、魔法罠破壊をサイドインする場合、《ツインツイスター》3枚を入れるより《砂塵の大嵐》《ハーピィの羽根帚》等と散らして採用しておくと、《抹殺の指名者》のカウンターとしてのヒット率が上がります。



構築にもプレイにも影響を与える《抹殺の指名者》。このカードが強い環境=採用されるカードの多様性が無いとして、ある種の危険を知らせるバロメーターとしても機能しそうです。《抹殺の指名者》で自分の《光と闇の竜》の攻守を戻したり、《大天使クリスティア》を無効化して展開したい。




ではまた!