ギルド屋さん

遊戯王

【トライゲート・ウィザード】

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▼「6月17日発売」



「STRUCTURE DECK サイバース・リンク」


《トライゲート・ウィザード》
地 サイバース族/リンク 2200
【LINK-3:上/左/右】
トークン以外のモンスター2体以上
①:このカードと相互リンクしているモンスターの数によって以下の効果を得る。
●1体以上:このカードと相互リンクしているモンスターが相手モンスターと戦闘を行う場合、そのモンスターが相手に与える戦闘ダメージは倍になる。
●2体以上:1ターンに1度、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを除外する。
●3体:1ターンに1度、魔法・罠・モンスターの効果が発動した時に発動できる。その発動を無効にし除外する。



えー、既に3箱予約済みです。

早い時期なら1つ850円でいいって言うから。世の中、銭太郎。


デュエルリーグで告知された《神の通告》の再録が話題になってる構築済み43枚デッキでもあります。


サイバース族が主体となっていて、看板のリンクモンスターは「相互リンクしているモンスターの数(1体〜3体)」によって効果を得るリンクモンスター達を着地点としています。


【星杯】をブン回していると、リンクモンスター乱打から《星杯戦士ニンギルス》3ドローがどえりゃあ気持ちいいので、そんな痛快さを「STRUCTURE DECK サイバース・リンク」にも期待したいなと。


で、相互リンクしていると、どんな旨味が溢れるのか?現状2種類のリンクモンスターが判明していて、《トライゲート・ウィザード》《バイナル・ソーサレス》。



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特に《トライゲート・ウィザード》が「戦闘ダメージ倍、除外屋、クェーサー」と申し分ない性能。リンク始まって間もないのに、もうクェーサー出るの?という衝撃の上にカウンターした挙句に除外まで。そんなんもう強いやんけ。リンク展開の明確な着地点になり得ます。


《トライゲート・ウィザード》のリンク条件は「トークン以外のモンスター2体以上でリンク3」と縛り無し。《ファイアウォール・ドラゴン》のバウンスを構えるのか、《トライゲート・ウィザード》のカウンターで備えるのか。その幅だけでもリンク展開は底上げされます。




▼「やりやがった」



《トライゲート・ウィザード》の相互リンク3の効果を使うには、自身の他にリンクモンスター3体が必要となります。そして、このストラクチャーデッキ「サイバース・リンク」の収録デッキ枚数は43枚


そう。1箱では相互リンク3は叶わない仕様。完全にやりやがったなと。これは確信犯。悪どいでっせぇ。