ギルド屋さん

遊戯王

【炎王Kozmo】

f:id:girudoya:20160901074326j:plain


黎明期融合シリーズ


f:id:girudoya:20160901074333j:plain


■「ケンタウロス」+「ミノタウルス」=「ミノケンタウロス」


出た~!海馬の下僕!とりあえずの王様!様子見の「ミノタウルス」!


野太い声で襲い掛かり、野太い声でやられていく。それはそれは思い出深いモンスター。


融合体となる「ミノケンタウロス」は、所謂『乗っかった系融合モンスター』です。遊戯王には多いので、揶揄される事が多々ありますが、元ネタ的に「ミノケンタウロス」だけは許される雰囲気あります。


  
  

YCS Rimini決勝


【炎王Kozmo】対【マジェスペクター】

参加者総勢906名の頂へ。


f:id:girudoya:20160901074453j:plain

■ » Yu-Gi-Oh! TCG Event Coverage


リンク先に上の画面が出てくるので、そちらから決勝戦の動画を見れます。(画像はスクショね)



ネタバレしちゃうと【炎王Kozmo】の優勝なんですが、それを操るプレイヤーの『王子様感』が物凄いです。なんかもうそっちに注目して下さい。


テーブルに対する腕の置き方から雰囲気、姿勢、佇まい。世界レベルの"王子様感"を纏ってます。


ネタバレついでにゲームの流れを


■〔GAME1〕

【マジェスペクター】が「天空の虹彩」を絡めたブン回り。手数で圧勝。


■〔GAME2〕

【炎王Kozmo】が初ターンで「魔封じの芳香」めくって即サレ。


■〔GAME3〕

【マジェスペクター】が初手を見て止まる。しばらく考えるも何もせずサレンダー。公開した手札には3枚の「テラフォーミング」の姿。



という落ちになってました。畳むの早過ぎる20分程度の動画なので、王子様の佇まいしか見るところ無いです。


もっとこう、フューチャーマッチを意識したプレイとかして欲しいですね。自信満々に「テラフォーミング」を伏せれば、「混沌の落とし穴」に見えるかも知れない。



ちなみに優勝した【炎王Kozmo】のデッキレシピは、■ » こちらから。


サイドデッキの「サンダーボルト」・「ブラックホール」×2枚はお国柄だなぁと眺めてると、エクストラデッキに各3枚投入されている「No.20 蟻岩土ブリリアント」「電子光虫-コアベージ」の異質感。まさかの蟻3匹…


f:id:girudoya:20160901074707j:plain



総勢906名が参加した『YCS Rimini』


f:id:girudoya:20160901081049j:plain


Winner:Alberto Conti (Italy, Kozmo)

2nd Place:Tayfun Bayraktar (Germany, Majespecter)

Top 4:Federico Santagati (Italy, Monarch)

Top 4:Leonard Nena (Italy, Phantom Knight Burning Abyss)



さすがに下手なプランで勝ち残れるわきゃないので、蟻3匹の理由を調べてみると、トップ8プロフィールに本人からの答えがありました。



f:id:girudoya:20160901074655j:plain

《Kozmo Goodwitch》
星4/光属性/サイキック族/攻1800/守1000
「Kozmo Goodwitch」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドのこのカードを除外して発動できる。手札からレベル5以上の「Kozmo」モンスター1体を特殊召喚する。この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):1ターンに1度、500LPを払い、相手フィールドの表側表示のモンスター1体を対象として発動できる。その相手の表側表示モンスターを裏側守備表示にする。


蟻はサイドインする「Kozmo Goodwitch」と合わせて使うそうです。相手モンスターを裏向ける「Kozmo Goodwitch」と、守備モンスターをデッキバウンスできる「電子光虫-コアベージ」の組合わせですね。いやでもエクストラデッキ6枠使って各3枚って。


先進国から学ぶべき点は様々。


It's time to Duel!