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遊戯王戯遊

【世界大会】

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世界大会の制限発表


地球の裏側、米国・フロリダ州にて開催される世界大会「WCS2016」


フロリダは亜熱帯に属している事もあり、年間を通して温暖な気候だ。なんてったってココだからね。



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フロリダ州はケネディ宇宙センター、「ユニバーサル・ディズニー」の両リゾートを代表する観光地としても名を馳せている。


世界一のテーマパーク都市。


今回ばかりは完全に羨ましいと断言せざるを得ない。






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パーフェクトわ〜おである。



かの地に集結する世界屈指のデュエリスト達の手腕に期待しよう。


リオ五輪から続く世界大会に備えるべく、デュエリストエナジーを高めておいた方が良さそうだ。







制限発布


大会3週間前となるタイミングで制限が発表されました。遅くね?とは毎年思いますが、参戦者のスタートラインは同じです。ここから環境推測と調整が始まります。



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■ » Road of the King「世界制限」




昨年、WCS2015では自由という名の悪、《星守の騎士 プトレマイオス》を駆る【星因子】が優勝。


勢いのあった【影霊衣】相手に、ザ・遊戯王とも言えるビートダウンを遂行していた姿を覚えています。



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【影霊衣】が仕掛けてきた《アイス・ハンド》特攻に合わせて1伏せから《サイクロン》を放ち、無駄死にを誘ったプレイは、「相手の召喚権消失・バトルフェイズ消化・反射ダメージ」と、綺麗に決まって地味に好きなシーンです。



「《ハーピィの羽根帚》《大嵐》《ハリケーン》」といった風魔法が禁止なので、《励輝士 ヴェルズビュート》のようなリセットスイッチを保有している事も、捲りにおいて必要という考察を去年は上げてました。今年は《ツインツイスター》があるので、固執しなくとも自分の動きを通していけそうです。


ターニングポイントは何処になるのか。見繕っていく事にします。




制限融和


■ » Road of the King「世界制限」


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「国内+国外」の制限リストを合わせたような指定が施されてます。どちらかで規制されているカードは締め上げる感じです。


「《神の宣告》《EMモンキーボード》《ハーピィの羽根帚》」が禁止だったり、《彼岸の悪鬼 グラバースニッチ》が制限だったりですね。



物議も醸す回復カード、「《非常食》《神秘の中華なべ》《三位一択》」は軒並み禁止で、そこは安泰。



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強いて言うなら逃げ切りカード《仁王立ち》。墓地で扱える分《威嚇する咆哮》等より質が悪いですね。《PSYフレームロード・Ω》や、《彼岸の悪鬼 バルバリッチャ》との組み合わせでヘイトが高まってます。海外選考会の結果を見る限りは流行ってないので一安心。





禁止カードで気になるもの


《デビル・フランケン》
《儀式魔人リリーサー》
《アポクリフォート・キラー》
《EMモンキーボード》
《E・HERO エアーマン》
《メタモルポット》
《影霊衣の術士 シュリット》
《深夜急行騎士ナイト・エクスプレス・ナイト》
《旧神ノーデン》
《エルシャドール・ネフィリム》
《ゴヨウ・ガーディアン》
《励輝士 ヴェルズビュート》
《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》
《発条空母ゼンマイティ》
《大嵐》
《ハーピィの羽根帚》
《ハリケーン》
《チキンレース》
《死者蘇生》
《手札抹殺》
《六武の門》
《貪欲な壺》
《サンダー・ボルト》
《揺れる眼差し》
《超融合》
《超再生能力》
《神の宣告》



魔法罠を吹き飛ばす風魔法3種と、クソゲー製造機の皆さんが軒並み禁止。国内では緩和されてる《六武の門》や《発条空母ゼンマイティ》といったテーマカードも禁止されてる辺り、徹底してます。



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風魔法に加えて《励輝士 ヴェルズビュート》まで禁止なので、罠系が強いのか。それを見越した《ブラック・ローズ・ドラゴン》のようなリセットスイッチを使うには、デッキ選択の段階から絞られます。



韓国で出てない《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》が禁止なので、ランク4系統は弱体化感。ギリギリ《妖精伝姫-シラユキ》も使えるんですけどねぇ。



少し驚いたのは《影霊衣の術士 シュリット》の禁止。昨年勢いのあったデッキを外した上で、プロモーションに繋げたい狙いでしょうか。



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昨年度は《影霊衣の術士 シュリット》を選択肢に持つ《増援》からの《H・C 強襲のハルベルト》、《励輝士 ヴェルズビュート》にしても《星守の騎士 プトレマイオス》にしても縦横無尽の活躍でした。



今年の世界大会の環境を定義するカードは何なんだろう。




制限カードで気になるもの


《終末の騎士》
《彼岸の悪鬼 スカラマリオン》
《彼岸の悪鬼 グラバースニッチ》
《インフェルニティ・デーモン》
《ライオウ》
《クリフォート・ツール》
《イビリチュア・ガストクラーケ》
《彼岸の旅人ダンテ》
《聖霊獣騎 カンナホーク》
《月の書》
《次元の裂け目》
《汎神の帝王》
《真帝王領域》
《緊急テレポート》
《封印の黄金櫃》
《真炎の爆発》
《王家の生け贄》
《成金ゴブリン》
《奈落の落とし穴》
《強制脱出装置》
《激流葬》
《スキルドレイン》
《インフェルニティ・バリア》
《闇のデッキ破壊ウイルス》



ここが今大会のポイントで、海外の選考会で勝ち名乗りを上げた最多デッキはフルパワーの【帝】でした。が、「《汎神の帝王》《真帝王領域》」が1枚に絞られてます。



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《緊急テレポート》も同様なので、【超量帝】への乗り換えも不可。日本国内では【ブリリアント帝】に派生しましたが、フルパワーの【帝】で勝ってきた外国勢はどう動くのか。ここがターニングポイントかなと睨んでます。




準制限で気になるもの

《彼岸の悪鬼 ガトルホッグ》
《カードガンナー》
《デブリ・ドラゴン》
《オネスト》
《闇の誘惑》
《おジャマトリオ》
《連鎖爆撃》


海外の選考会で勝ってきたもう一つの勢力は【SR幻影彼岸】



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日本と比べると「《彼岸の旅人ダンテ》・《彼岸の悪鬼 スカラマリオン》」が無規制なのでリソース管理に差はありますが、《彼岸の悪鬼 バルバリッチャ》絡みのワンキルの容易さや、《SRベイゴマックス》の汎用性は折り紙つき。


《汎神の帝王》が制限という大ダメージを喰らってる【帝】と比べると、有力なアーキタイプだと思います。


韓国の代表デッキは彼岸無しで、【スピードロイド】や《カードガンナー》を採用した幻影型。



もう1つ海外では《EMモンキーボード》が1枚使えるので、【EM+オッドアイズ・マジェスペクター・竜剣士】のようなペンデュラム系統も数多く選考会で勝ってます。

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その影響もあり、海外勢のサイドデッキには《魔封じの芳香》がビッチリ詰まってます。ただスケールを吹き飛ばす《揺れる眼差し》が禁止になってるのは、ペンデュラム系統には追い風かなと。


「【EM】【SR彼岸】【帝】」を操る海外勢の手札誘発は、《エフェクト・ヴェーラー》《増殖するG》が多く使われてました。




アーキタイプ


■ » 遊戯王DR「各国代表デッキ」


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世界大会の有力アーキタイプと優勝デッキ予想!


まず、日本の選考会やアジアで権利を獲得した【DD】【ABC】は未発売により使えず仕舞い。まぁここは禁止制限を喰らう海外の【EM】【帝】も似たようなもんなので、お互い様です。



使用可能なカードプールは「THE DARK ILLUSION」迄。《青眼の亜白龍》を含むムービーパックのカードも使えます。


「THE DARK ILLUSION」は【メタルフォーゼ】を輩出したパックですが、それより何よりこの弾のトップレア《強欲で貪欲な壺》。世界大会の台風の目になると予測します。



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10枚除外という《強欲で貪欲な壺》のデメリットを苦にしないアーキタイプは、特定のカードに頼らず=禁止制限の影響が薄く、トーナメントを勝ち抜くにしても安定感が高い。


そうなると自ずとデッキは絞られてくるように思えます。




【青眼の白龍】


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最有力と言っても差し支えない本命デッキ。全く世界制限による影響が無く、ご存知のように《強欲で貪欲な壺》を積めるデッキです。



《青眼の亜白龍》により前を、《白き霊龍》により後ろを、《青眼の精霊龍》により展開と墓地に睨みを効かせる全能感。



《青眼の精霊龍》の自壊を防ぐ上で重要な《復活の福音》が間に合わないスケジュールでしたが、「DDストラク」を無期延期してまで先に「巨神竜復活」を発売した辺り、大人の事情をビシバシ感じます。海外での映画公開とかね。《死者蘇生》は禁止なのに《復活の福音》は使えるんだ的な。



あとヤバイなーと思うのが、《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》不在なのに《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》これ。大丈夫なのかな。抑止力が無い。



えー、最後に《ソウル・チャージ》は制限カードなので使えます。繰り返します。 《ソウル・チャージ》は使えます。




【SR幻影彼岸】


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やる事は万国共通ベアトリーチェ。日本勢からすると《彼岸の悪鬼 ガトルホッグ》が2枚になるだけなので、そこがどう働くか。


キーカードとして上げた《強欲で貪欲な壺》。制限カードの《魔界発現世行きデスガイド》を筆頭に10枚除外にリスクが生じるのは気になるところ。


早い段階で「《E・HERO エアーマン》《E・HERO シャドー・ミスト》」を使って押し切る為の《強欲で貪欲な壺》は、まだ楽なんですけどねぇ。ミスしずらい事もデッキ選択の内かなと。


ちなみに《E・HERO エアーマン》が禁止なので、【ヒーロー】は察し。




【メタルフォーゼ】


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カードプールが「THE DARK ILLUSION」までなので、最近出た強化メタルパーツ達は使えませんが《BF-朧影のゴウフウ》《マジェスペクター・ユニコーン》を軸とした型なら健在です。


いとも簡単に《蒼眼の銀龍》を処理できる《爆竜剣士イグニスターP》も心強い。返しの《No.46 神影龍ドラッグルーオン》は知らん。


権力に《デビル・フランケン》を奪われ、使えないのは仕方無いですが、「《揺れる眼差し》《超融合》」といった定番のサイドカードが禁止になってるので戦いやすいのでは。《強欲で貪欲な壺》搭載による加点も◎





【シンクロダーク】


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「《BF-朧影のゴウフウ》が間に合った」で思い出したんですが、その名の通りダークホースとして暗躍するのか。恐る恐る《レベル・スティーラー》《TG ハイパー・ライブラリアン》を確認しましたが、両名共に健在でした。



世界制限を見渡しても《闇の誘惑》が準制限、《手札抹殺》が禁止程度というマークの薄さ。《手札抹殺》が無ければ、《増殖するG》に対するデッキレスを仕掛ける事はできないですね。


ちょっと気になるとしたら、【青眼の白龍】環境を見越して《D.D.クロウ》が流行ってたら向かい風という点。さよならスティーラー。


外国人のドロー狂いを満たすアーキタイプなので、遺伝子レベルで選択するプレーヤーも居そうでヤダ。





優勝デッキ予想



■ 一般部門:【シンクロダーク】


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やめられない、止まらない、かっぱえびせん。





■ ちびっこ部門:【ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン】


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世界戦で混沌のマキシマムバースト!!

8000貫通見てみたい!!




以上、日本勢の世界一を祈ります!


昨年のような公式サイドからの名言にも期待!


ワクワクを思い出すんだ!!