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ギルド屋さん

遊戯王戯遊

【Kozmo】

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【Kozmo】先進国


2015年8月7日。海外で「Clash of Rebellions」が発売されました。「《Emトリック・クラウン》《Emダメージ・ジャグラー》」が登場したパックなので、光陰矢の如し。



そこには海外先行テーマの【壊獣】、今もトーナメントシーンを賑わせている【Kozmo】の姿もあった訳です。



■ » 遊戯王wiki【Kozmo】


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そこから【Kozmo】は年間を通した新パーツでの補強。今の構築を海外サイトで調べてみました。海外プレイヤー発信の動画もめちゃめちゃ上がってるので、データには事欠きませんね。



■ » Yugioh Top Decks【Kozmo Decks】



分類


【Kozmo】は1年に渡るトーナメントシーンで洗練され、その進化の先に待っていたのは2つの型。



■【ドローターボ型


《命削りの宝札》《闇の誘惑》《強欲で謙虚な壺》といった「ドロースペル+蘇生罠」型。


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ドロースペルによりキーカードとなる墓地肥やし&展開屋の《Kozmo Tincan》を探し当て、更に《リビングデッドの呼び声》《竜魂の幻泉》のような蘇生罠から相手ターンに攻め込むタイプ。


《アーティファクト-モラルタ》レベル100って感じの《Kozmo Dark Destroyer》が相手ターンでも暴れるので、そりゃもう暴君。



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海外は《ハーピィの羽根帚》が無いので、蘇生罠への信頼が厚めです。3枚投入されている《命削りの宝札》で捨てたKozmoでさえ、蘇生罠と合わせてアドバンテージに還元していきます。



【Kozmo】は相手ターンに動く事から《ブレイクスルー・スキル》が使われていて、テーマカラーの光闇に対抗できるカウンタートラップ《混沌の落とし穴》の採用も特徴的。



これから気になるのは、「【Kozmo】は《強欲で貪欲な壺》の10枚除外は平気なの?」という部分。《Kozmo Tincan》の墓地肥やしに辿り着けないと蘇生罠の選択肢がショボいので、ここでも使われそうです。誰でもいいので上級Kozmoさえ破壊すれば《Kozmo Tincan》になれるという、条件の緩さも含めて。





■【炎王型


こちらは【Kozmo】のアドバンテージ源となる《Kozmo-エメラルドポリス》と、初動になる《炎王の孤島》を《テラ・フォーミング》で共有する型。


最初の型とは違いメインからガンガン動けるので、バトルフェイズ中の換装によるワンキルに向かえるのは大きな武器です。



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投入されてるカードは少なめで

《テラ・フォーミング》3枚
《炎王の孤島》1枚
《炎王神獣 ガルドニクス》1枚



●《炎王の孤島》

手札のKozmoを割る事で「終わりの始まり」、《Kozmo Tincan》を呼び込む役割を《テラ・フォーミング》に与えられる。


また、《炎王の孤島》張り替え時には場のKozmoを割れるので、更なるリクルート効果を狙えるカードでもあります。「手札と場」、両面のKozmoを破壊できる事がリクルート効果に繋がり、繰り出した《Kozmo Tincan》からデッキを回すのに役立ちます。



●《炎王神獣 ガルドニクス》

孤島のサーチ先であり全壊屋。上級Kozmoを破壊に巻き込みリクルート効果の誘発や、レベル8なので《Kozmo Dark Destroyer》とエクシーズして《No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー》を呼べます。



●《炎王獣 ヤクシャ》

入ってない。ベンチですらない。あくまで手札のKozmoを割るのは《炎王の孤島》の役割なので、丸被りの彼に席はあるのだろうか?国内での高騰は、おやおや系。


そもそもフィールド魔法には張り替え損があるので、《炎王の孤島》は初動としての1枚に抑えられてます。


ただ《テラ・フォーミング》に大幅なタイムロスを付加する《魔封じの芳香》に弱いのは気になるところ。そこは《魔封じの芳香》に付いて回るペンデュラム事情次第です。



同胞の絆?


【Kozmo】は相手ターンに動けるので、《強欲で謙虚な壺》が入る。むしろ《同胞の絆》で《Kozmo Tincan》を呼び出せば、一気に墓地肥やしから返しの展開まで漕ぎ着けるのでは?という事に気付く。



早速「レベル1・光属性・サイキック族」を調べてみると、「《PSYフレームギア・β》・《PSYフレームギア・α》・《メンタルマスター》」と頭が痛くなる面々が。



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【Kozmo+《メンタルマスター》】何がどうって訳じゃないけど、ダメだなってのは遺伝子レベルで感じます。帰って来れない。



以前、【Kozmo】をプロキシで組んでいた頃は【EM竜剣士】がジャイアニズムを発揮していた時期でした。


そうなると、墓地で発動するKozmoのリクルート能力を封じる二大モンスター「《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》、《爆竜剣士イグニスターP》」に苦心してましたが、制限改定を経て事情は変わってます。



何より【彼岸】来日時の《永遠の淑女 ベアトリーチェ》のような新カードによる後押しは、構築やプレイを激変させる事になるので気楽に待ってる感じです。


《永遠の淑女 ベアトリーチェ》の墓地肥やしによる"速度"を得た事で、「2500+2500+2500+《彼岸の悪鬼バルバリッチャ》のバーン効果によるワンキル」みたいな。


新制限も控えてますからね。気楽に。気楽に。それではまた。