トラミッド
新弾だと思ってた『THE DARK ILLUSION』早くも過去弾になろうとしてます。「強欲で貪欲な壺」が微幅に伸びてきて、３枚３０００円での落札も出てきてますね。
そんな『THE DARK ILLUSION』にて登場した、フィールド魔法を張り替えながら戦う岩石族テーマ【トラミッド】
６箱買ったので余裕でパーツが揃ってる【トラミッド】を組み上げてます。
フィールド魔法を張り替えるテーマとしての終着点は２つあり、墓地のフィールド魔法の分だけ攻撃力が増加する「トラミッド・スフィンクス」、そして墓地の『フィールド魔法・岩石族』を除外して『破壊・蘇生・ドロー』という八面六臂の活躍を見せる永続トラップ「古代遺跡の目覚め」
お気付きでしょうか。
２つの切り札のアプローチは墓地のフィールド魔法ですが、片や墓地に数を必要とする「スフィンクス」、片や墓地のフィールド魔法を除外する「古代遺跡の目覚め」という矛盾。
フィールド張り替える下級モンスター達の延長戦力としてはいいんですが、なんだかなぁ。相手ターンにしかフィールドを張り替えられないのも、なんだかなぁ。
自分のターンに張り替える戦力と言えば「エンシェント・フェアリー・ドラゴン」、フィールド魔法を発動する度に１ドローできる「妖精竜 エンシェント」
レベル７エンシェントシンクロを武器に添えようかなと。ただ「妖精竜 エンシェント」の効果が『自分のターンにフィールド魔法カードが発動した場合、デッキからカードを１枚ドローする』という葛藤。【トラミッド】の下級モンスターは相手ターンにしかフィールド魔法を張り替えられないジレンマ。
『破壊・蘇生・ドロー』と１枚で三用の使い方ができる「古代遺跡の目覚め」にウェートを置いて、起動の為の墓地肥やしデッキにしてもいいのかも知れません。「古代遺跡の目覚め」がやってる事は超汎用的ですからね。
【トラミッド】の葛藤でした。それではまた。
