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【ガガギゴの歴史】


ガガギゴ物語


前回の「無敗将軍フリード」の続編となります。持つべきものは何とやら。


ガガギゴはカード内でのストーリーを盛り上げているモンスターの1枚。 そのため、複数のカードにその姿を見かけることができ、ファンの好奇心をかき立ててくれる。


マスターガイドやヴァリアブルブックでも何度か解説されているが、本によってストーリーが異なっている。 マスターガイドによれば恋の悩みから荒れ始め、失恋のショックからフリー ドらとケンカを繰り返すようになり、その後荒んだ日々が続いた事から《ギガ・ガガギゴ》となり、ついに精神が崩壊したと書かれている。


一方でマスターガイド2によれば自分が仕える主人のために《コザッキー》の元を訪 れ、実験の失敗により《ギガ・ガガギゴ》となったと書かれている。


その後の書籍での説明はないが、イラストを見るに精神が崩壊し暴走してしまうが、《切り込み隊長》らの決死の呼び掛けによりついに、覚醒するといったハッピーエンドのようである。


このストーリーからすると、「かつて邪悪な心を持っていた」のは《切り込み隊長》と会う前と覚醒する前のどちらでもあるのかもしれない。 ちなみに、《ギガ・ガガギゴ》等になっていた時に装着していた鎧は《ながれ者傭兵部隊》に流れ着いたようだ。


《我が身を盾に》等のイラストからすると、フレイバーテキストの「ある人物」とは《切り込み隊長》だろうか。 《暗黒の侵略者》に殺されかけたのを助けてもらったと想像できる。 《我が身を盾に》の解説にも敵に洗脳されたかつての部下を助けていると書かれており、自分が仕える主人というのも彼なのかもしれない。


幼少の頃の姿であった《水霊使いエリア》との関連性は不明。 《水霊使いエリア》の紹介には《ギゴバイト》は成長の旅に出たばかりと書かれているが、霊使いシリーズの成長体である《逆巻くエリア》には《ギゴバイト》が写っており、長年《憑依装着−エリア》に描かれていたと思われていたモンスターも《ジゴバイト》として登場している。


同じ個体であるのか別の存在なのか、違う設定があるのかは現在詳細は明かされていない。 マスターガイド等の適合性が取れない解説を見ると、初期はあまり設定は固まっておらず、マスターガイド2の記述を中心に再編成したとも考えられる。


「ガガ (Gaga)」とは、「おめでたい、愚かな」といった意味があり、また「ギ ゴ (Gigo)」は、コンピュータサイエンスの分野において用いられる表現で、 「ゴミを入れればゴミが出てくる」、つまりナンセンスなデータからはナンセンスな結果しか出てこない、という意味がある。 実験の失敗を暗示した名前とも取れる。




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戦場の絆


  • 無敗将軍フリード
  • 切り込み隊長
  • ガガギゴ


彼等を巡る物語。関係カードが多すぎて公式でやってくれよという気持ちが拡大するばかりですが、ガガギゴも正義の心を取り戻したようで何よりです。


フリードが闇化してるように誰しも善悪の心があり、かつての盟友の為、我が身を盾にする切り込み隊長のような存在が大切なんだと思います。


「誰かにとって、自分がそんな存在でありたい」

そろそろ卒業シーズンを迎える訳ですが、レミオロメンの名曲「3月9日」。各地で卒業ソングとして合唱されます。どこかの音楽教師が指導と称してクラブの女子生徒10人にセクロスしまくったそうですが、そういった形での切り込み隊長はダメです。逮捕されます。



それでは!