ギルド屋さん

遊戯王

【グレファーの歴史】


歴史シリーズ 第二段


■ 第一段【ゴブリンの歴史】




■ 目次

・今回の主役

・彼の物語

・Struggle of Chaos −闇を制する者−



人生において幾度となく訪れる「選択


その狭間で揺れ動く一人の戦士の物語です。





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今回はリメイクカード界の大御所である「戦士ダイグレファー」について取り扱っていきます。


幾度となく様々なカードのイラストに登場している彼。ゴリマッチョな彼の記事をまとめていて、いったい何処の誰に需要があるのか?そう感じた次第です。



今回もWikiコピペから始まりカードの名前とイラストに添い、物語を辿って頂ければと思います。





戦士ダイグレファー


貧しい生まれであり、幼い頃から己の剣の腕前にはかなりの自信があるとのこと。


事実、「Struggle of Chaos −闇を制する者−」に収録されているフリード軍の中でも彼に次ぐ攻撃力を持っている。


仲間達からの信頼も厚いようで、異次元に飛ばされた際には仲間が異次元への扉を開く魔法を使用したとされている。 その後《運命の分かれ道》で選んだ道が彼の運命を分ける事になるが……


Struggle of Chaos −闇を制する者−」で登場した「無敗将軍フリー ド・戦士ダイグレファー・荒野の女戦士」といった連合軍と、冥界の魔王ハデス、タイラント・ドラゴンによる覇権争いが描かれている。



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■ こうしたカード達はゲーム性とは別の面での人気も高く、コレクション性やネタとして、長く遊戯王OCGを支えている柱の一つとなっている。



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「戦士ダイグレファー」


戦士として仲間と共に戦うも敗れ、禁断の転生に身を委ねてしまう。しかし、その存在は善と悪に隔てられ…


戦士ダイグレファーについて「マスターガイド2」にも解説があるらしいので、お手元にある方は読み直しては如何でしょうか。



戦士ダイグレファーは女の子に襲いかかってるイラストが印象的なので、ゴリゴリの変態キャラとして定着してるのも面白いですね。ユーザーによる二次創作です。


ちなみに戦士ダイグレファーを異次元から呼び戻したとされるDDMの背景イラストにあるように遊戯王で「異次元」を表現する際は、が象徴として描かれます。



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続投


戦士ダイグレファーが登場したパックである「Struggle of Chaos −闇を制する者−


これが間違いなく現在まで続く世界観の礎となっていて、そのパックの詳細からも伺い知る事ができます。予想GUYなんて最前線でも目にしますよね。




■ Struggle of Chaos −闇を制する者−

・2001年 9月20日 発売


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(背景には3種族の長が描かれている)




「Struggle of Chaos −闇を制する者−」

第2期 第7弾となるこのパックのパッケージイラストは闇遊戯と冥界の魔王ハデス、無敗将軍フリード、タイラント・ドラゴンが務めている。


キャッチコピーは「君はこの混沌を勝ち残れるか!?」


原作登場の新規カードが1枚も収録されていない事も特徴で、「悪魔族・戦士族・ドラゴン族」3種族の戦いがテーマとなっている。



■ カードナンバー01〜15が《冥界の魔王 ハ・デス》軍(悪魔族軍)


■ カードナンバー16〜33が《無敗将軍 フリード》軍(戦士族軍)


■ カードナンバー34〜50が《タイラント・ドラゴン》軍(ドラゴン族軍)



非常にわかりやすく分類され、悪魔族は闇属性、戦士族は地属性、ドラゴン族は《タイラント・ドラゴン》を除いて風属性で統一されている。


このパックの登場によって、それまで弱小ファンデッキ扱いされていた【戦士族】や【ドラゴン族】が一気に実践的なデッキとして注目されることになった。 現在も制限カードの《増援》はその筆頭と言える。



■「Struggle of Chaos −闇を制する者−」について、このような考察がなれされており、その中で気になったのは「原作登場の新規カードが1枚も収録されていない」という点。


遊戯王は原作が販促材料として強いので、そこから離れて作られたこのパックはKONAMIにとって特別な存在なのかも知れません。



戦士ダイグレファーの人生に訪れた選択ならずとも、僕らは皆それぞれに選択の機会は訪れます。どうかその一つ一つを大切に。次のドローを引くのは、いつだってあなた自身なのですから。