■《健全な日本男児の図》
■『江戸中期』
~ とある城下町 ~
見廻り組『お主…何奴じゃあ』
謎の浪士『拙者は150パック侍と申す。怪しい者ではござらん。ご覧の通りだ』
見廻り組『するってぇと、旦那は10箱も見繕ったてぇことかい?』
150パック侍『いかにも。妻を質屋に置いてきた。通してもらおう』
見廻り組『なんと、こいつぁ畜生だ!お気をつけなすって!クソジジイも見てっからよ!』
■『開封結界である』
・ダンテ シク1ウル2
・ヌトス シク1ウル2
・アザトート シク2ウル3
・彼岸スー 各4
見廻り組『お前さん…普通くらいだな』
150パック侍『ふっ笑止。10箱からシク8枚、聖騎士UA連中を換金したら2500円になるという快挙が繰り広げられたのだ。最終的に9000円で今段の必要処を手にしたと考えれば、よかろう』
■『江戸飽きた』
という訳で、エクストラパック諸々を買って来ました。平均的な日本男児の行動です。圧勝とはなりませんでしたが、過不足なく排出されたので安堵してます。満遍なく出る遊戯王はシングル購入よりカートン購入の時代なのかも知れません。
帝王ストラクの仕様が昔の遊戯王ロゴマークだったり旧来の外箱でノスタルジーを刺激してきますが、内封されている説明書に目を通してみました。
ご確認下さい。丸々1ページを使い『マナー啓蒙』に取り組んでます。これまでは申し訳程度のちょいスペースだったのに変化の兆候。SNSで見掛ける画像にも『音を出して威嚇するのは止めよう!』という注意が促されてます。ゴリラのドラミングも驚きです。
(めっちゃ強そう)
その一方で『スリーブは音が命♪』と謳った商材がある所に足並みの悪さを感じる次第です。ゴリラに殴られますよ。『スリーブは命あってこそ♪』
説明書『モンスターカード』の紹介ページにはセイバーアイズが採用され、時代を感じます。これシリーズ度に変わるのかな…見たことない。相変わらず『罠カード』の紹介ページには聖なるバリアミラーフォースが鎮座。大御所感でセイバーアイズを煽ってます。改めて見るとモンスターだけでも情報が多いなー
・名前
・属性
・レベル
・攻守
・種族
・効果
初心者講習会のハーフデッキが通常モンスター中心なのも頷けます。ダメージステップの説明とかしてらんないですもん。
という訳で、9月の遊戯王リリースラッシュの話でした。来月はガガガヘツドの本に「BREAKERS OF SHADOW」と構えてたら、なんかVジャンプに「超重剣聖ムサ-C」まで付属されるらしい。"武者"ではないのかというツッコミ待ちです。
ガガガヘッドは単純にオノマト連携からサーチできる1ドロー付きのランク4と考えればお得。なぜか特殊召喚の制約があるので、本来【ガガガ】の伝家の宝刀であるランクアップやホープ乗せまくりができない点だけ。ではまた~!
■「2015年10月3日」
「遊☆戯☆王ZEXAL」
9巻発売 価格:450円
YZ09-JP001《ガガガヘッド》
星6 闇 魔法使い族 2100/2000 ウルトラレア
①:相手フィールドにのみモンスターが存在する場合、このカードはリリースなしでレベル4モンスターとして召喚できる。
②:このカードが召喚に成功した時、「ガガガヘッド」以外の自分の墓 地の「ガガガ」モンスターを2体まで対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。このターン自分は「ガガガ」モンスターのみを素材としたX召喚以外の特殊召喚ができない。
③: フィールドのこのカードを素材としてX召喚したモンスターは以下の効果を得る。●このX召喚に成功した場合に発動する。自分はデッキから1枚ドローする。