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【デスサイズ】

ブログネタ

日々環境も変わるので、それらについて思う事もありまくりです。



例えば、「ダークロウ」を打倒する「冥府の使者ゴーズ」が増えてくると、「増殖するG」も意味合いが違ってきます。Gを突っ張ねて展開した際ヴェーラーとゴーズではライフを守る量が違います。


【シャドール】相手には光属性のカイエントークンを残せば返しにネフィリムの危険性が、闇属性のゴーズ本体を残せばミドラーシュの線が…と面白くなっていきます。


比例してゴーズをケアできる「神の警告・虚無空間」の評価もアップ。



そして、エクストラデッキ封殺「デスサイズ」要するタッチ【アーティファクト】の台頭。海外のアーティファクト関連でもデスサイズは使われていましたが、国内でも結果を残した形です。


相手の「旧神ノーデン」に合わせデスサイズを送り出す事で、簡易融合のライフ1000+釣り上げたモンスターは除外と、「増殖するG」を喰らいエンドを強要されたかのようなターンを縛る影響力を備えています。



1枚で行動を縛る「デスサイズ」

これまでアーティファクトは「大嵐」に対してムーブメントの攻撃スキップだったり、カドケウス+αのドローにより致命傷を避けて来ました。それらに加えてデスサイズの登場により、さらに大嵐の決定感は薄れる形となっています。


デスサイズを「リビング・プレアデスやドゥローレン」で継続コントロールするプランや、最後の1押しに使われる「メイン2ガンマン」への対抗など、エクストラターンにおいてもデスサイズはライフ損失を抑えられます。



影依融合に続き、デスサイズ、影霊衣ブリューナクと「対エクストラデッキ包囲網」は狭まって来ています。


その中で年末に発売となる『シンクロ』を主題としたストラクチャーデッキ。新カード10枚は、どういった仕上がりとなるのか期待に満ち溢れてます。ジャンプフェスタの景品も後続のマスクヒーローなのか、ストラクのシンクロ関連なのか気になるところです。




おまけ。第1ゲームのファーストアクション、こちらのシンクロ手前で神智デスサイズに止められる。デスサイズの横には裏守備が居たものの、ハンド関連だと不味いので放置エンドすると、蓋を開ければシャドールで堕ち影ファルコンをキレイに決められ圧死。デスサイズとビーストからランク5デュランダルも降ってきて圧死。